はじめまして。話し下手ですが、話す仕事に勤しんでおります。
こんにちは!
30年以上「伝える」仕事をしています。
話し下手ですが、話す仕事に就くことができました。
夢が叶ったあとが、試練のはじまりで、痛い思いをしながら、多くのことに気付くことができました。
noteでは、30年間の失敗から得たことを、自分の言葉でシェアしていきます。脳トレ&言語化トレーニングを兼ねて💪
話し下手がなぜアナウンサーに
大学進学で挫折
大学に進学し、入学後すぐに、故郷の方言が関西の友人たちのツッコミの的となる(笑)。
その後、関西弁でしゃべってみるが、秒で関西弁習得に挫折。(*꒪꒫꒪)チーン
そこで、関西で唯一市民権を得ている共通語をマスターしようとアナウンススクールに入会。
それが人生が変わりはじめた起点でした。
運命を拓いたアナ採用試験
1回生からスクールに通い、あっという間に4回生!
時はバブル。
周囲の局アナ志望の女子大生は、桁外れにまぶしくて、とても敵わないと思いました。
でも4年間のレッスン料を、このままドブに捨てるのももったいないと受験を決意。
日本一「ジャージが似合うアナウンサー」になりたいと田舎っぽさをアピールし、奇跡的に内定をいただくことができました。
局アナ時代
試練のはじまり
勢いだけで突き進み、思慮が浅かったため、当然ながら、入社してからは試練の連続でした。
失敗の数は500、700、、、もっとでしょう。
書ききれないので、いずれ落ちついてカミングアウトします。
最高に恵まれた環境で
主にニュース報道の現場が担当で、取材・原稿書き・アナウンスの仕事に必死で勤しみました。
厳しい世界でしたが、そこで身に沁みた教訓が今の私を支えています。
失敗も、怒鳴られた経験も(☚自業自得)、すべてが未来への種でした。
そう思えるのも、人や環境に最高に恵まれた職場だったからで、冗談やツッコミ、激励はもちろん、率直に意見を交わし合えるなど、バランスのとれた、あたたかい職場でした。
フリーになり起業。
同時にアナウンススクール開校
「話す」だけでなく「書く」「作る」領域へ
フリーアナウンサーとして活動しながら、インタビューをして記事にまとめる業務もスタート。
企業の社内報や動画制作を通して「話し言葉」「書き言葉」の特性に気付き、日本語が、ますます面白くなってきて今に至ります。
noteで伝えたいコト
話さなくても「話す力」は上げられる!
相手目線で話す、誰でもできる方法
自分の声が好きではないという人と共有したい発声の話
敬語よりも、日本では待遇表現が大切
時代とともに年令とともに「話し方」を変えるメリット
語彙力がふえれば思考力も上がる
トキメキ言葉のチョイスで、相手にも自分にもトキメキを
2024年3月3日。
今の心境を率直に書き留めました。
日頃、お世話になっている取引先のみなさま。
勤務先の学生や卒業生の目に触れるかも……と思うと恥ずかしいですが(〃▽〃)
マイペースに綴ってまいります。
どうぞ、よろしくお願いします。