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観葉植物として描いて飾る。

「観葉植物に囲まれた生活をしてみたい。」そんなあこがれを誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。私もそんなあこがれを抱く一人です。そして、あこがれのまま現在に至っています。

パキラやカジュマルなどメジャーなものから流行りの多肉植物まで、手を変え品を変えトライした過去はもちろんあります。観葉植物に対する勝手なイメージではありますが、何年も長持ちして楽しませてくれるものだと思っていました。

ですがお恥ずかしい話、1年と長持ちさせるのに成功したことがありません。はっきりとはわかりませんが、夏場に締め切った部屋の熱気や、冬場の乾燥や冷気が大敵だったのだと思います。観葉植物を枯らしてしまう度、なんてかわいそうなことをしたのだろうと心を痛めるばかりでした。

そして3年ほど前、多肉植物を枯らしてしまったのを機にきっぱりと諦めたのでした。

けれど、家に居ながらにして「植物から安らぎを得る生活」は継続したい。いったいどうすればよいか。代案として3つ思い浮かびました。

1つ目は、切り花を飾ること。

切り花は短期間で楽しむことが前提です。花の盛りを迎えれば、枯れてゆくのが自然の摂理。心が痛むことはありません。毎日続けるのはなかなか難しいですが、特別な日などは取り入れたいものです。安らぎを超えるほど、気持ちが華やぎます。

2つ目は、生活雑貨にボタニカルデザインを取り入れること。

カーテンやマットやクッションカバーなど、気に入ったものに出会えると嬉しくて集めてしまいます。あくまでも個人的感想ですが、大柄のデザインなんかが目に入ると、確かに安らぎを与えてくれます。

そして3つ目は、植物の絵を描いて飾ること。

私の場合、実際に目にした植物を絵のモデルとすることが多いです。そうするとモデルの植物だけでなく、その植物をとりまく風景までが思い出されます。なので植物の絵は、ボタニカルデザインの生活雑貨以上に安らぎを与えてくれるようです。また絵を描くためには、何気なく見ていたときには気づかなかった細部まで植物を観察することになります。なので植物に対する理解が深まり、さらに安らぎを与えてくれるのではないでしょうか。

というわけで、あこがれの観葉植物は諦めたものの、以上3つの代案を取り入れることで「植物から安らぎを得る生活」を今も継続できています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

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