えま

いつも好きなことをやっていたい。でも、好きなことがありすぎて、時間も体力も足りなくなり…

えま

いつも好きなことをやっていたい。でも、好きなことがありすぎて、時間も体力も足りなくなりがち。ドイツ在住。

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  • ヨーロッパ生活の風景

    欧州、ドイツでの生活の一部を切り取ってみました。

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冬の公園

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記事

    猛暑の中の癒しカフェ

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    リヤドロのバレリーナ

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    ビール総並び

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    ほっと一息

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    パンジーのあふれる世界

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    バレエスクール探しの旅

    先日、今まで通っていたバレエスクールがクローズしてしまった。 勿論、数か月前から通告があって、そのことはわかっていたのだけれど、今は別のダンスも並行して通っているし、今までのような良い先生に出会えるかどうかもわからないので、もうバレエはやらないかなと思っていた。 でも、一度たまたま市立劇場のバレエ団のオープンクラスに行ってみたら、とても楽しくて、あっさりとやっぱり続けたくなってしまった。単純。 私にとってバレエは、憧れのようなものであり、自分のコンプレックスとの戦いだ。

    バレエスクール探しの旅

    初夏の公園

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    Kawecoの万年筆を衝動買いしてみた

    以前の記事で、万年筆をいただいて、更に質の良いノートを購入してから、手書きでものを書くことが楽しくなり、ひいては文章を書く喜びが蘇ってきたことを書いた。 あの頃、ちょうどYoutubeで文房具に関する動画を見て、カラフルなボトルインクとガラスペンを使って書かれる文字に、なんて綺麗なんだろう!と思ったけれど、ふと、ガラスペンやコンバーターを使わなくても、カートリッジで買えばいいのではないかと思いついた。 思い立ったが吉日、グラーフ・フォン・ファーバー・カステルの専門店が職場の

    Kawecoの万年筆を衝動買いしてみた

    十年越しの願い、チューリップの溢れるオランダのキューケンホフ公園に行ってきた

    春になると行きたいと長らく思っていたところがある。 それが、このキューケンホフ公園だ。 オランダのアムステルダムからそう遠くないリッセにあるチューリップで有名な公園で、春のチューリップの開花時期にのみ開園している花の公園なのだけれど、十年以上前からいつか行きたいと思いつつ、なかなか機会がなかった。行こうと思えば行けるけど、わざわざ行かなくても、というような気持ちもあった。 たまたま友人のお母さんが毎年ガイドツアー的なものをやっていたらしく、今年は家族だけで行くけど、一緒に行

    十年越しの願い、チューリップの溢れるオランダのキューケンホフ公園に行ってきた

    食品ロスを回避するためのアプリToo Good To Goで、新しい食材を知る

    私は食べることが大好きだ。 ヨーロッパに住むようになってから嬉しかったことの一つに、食材が安いということがある。特に野菜や果物などはキロ単位で売っていたりして、一人暮らしにはかなりの量ではあるが、日本に比べたらかなり安い。そして気を付けていても、多すぎる量を買ってしまい、使い切れないうちに傷んでしまったこともある。 勿論、廃棄したくてしている訳ではないので、心を痛めつつ、またやっちゃった…と思うのだ。 あるとき、友人から廃棄直前の食材や料理を格安で引き取ることができるアプ

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    逝ってしまった友人と、それに向き合って学んだこと

    先日、長年闘病していた友人が逝ってしまった。 覚悟はしていたけれど、ぽっかりと穴が開いたようだ。 昨年一時帰国した際に通話したのが、しっかり話をした最後になってしまった。ヨーロッパ行きたいなあ、と言っていたのに。 今年に入って友人たちがお見舞いに行った際に、ビデオ通話で繋いでくれたりもしたけれど、その頃にはもう、あまり話せないような状態になっていた。 いつも明るい友人だけれど、子供たちを残して逝ってしまうのが一番の心残りだったろうと思う。そんな彼女の心を思うと、胸が張り裂け

    逝ってしまった友人と、それに向き合って学んだこと

    夜の公園

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