大学病院(乳がん)の受診

2023/11/17
昨日は大学病院(乳がん)の受診日だった。手術から1年になる。

採血と処方で予約時間は11:30。前回の8月は11時頃に着いたら、採血で100人以上待っていて1時間以上かかるだろうと言われた。

なので今回は9:50には家を出て、電車+徒歩で10:30に大学病院着。診察券とマイナ保険証で受付をした。

夫の会社の健保から、去年の乳がんの手術の際に医療費を払い過ぎていた、というような手紙が来ていたので、確認をしてもらうのに15分くらいかかった。

術前検査で行った骨シンチが、過剰な検査だと健保に判断されたようだが、必要だから行ったので、私への返金は無いという。残念、ぬか喜びだった。

それから採血のブースへ行くと、なんと150人待ち!1時間以上かかると言われた(実際1時間半くらい待った)。

大学病院のアプリを入れているので、
「あと少しで呼ばれます」
とか
「順番が来ました」
とか教えてくれる。それにしても待ち長い。

今回も単行本1冊持参して読み始めたら、既視感しかない。読んだことのある本だったが、結末を忘れていたのでまあ良いか。

採血は一般的な赤血球や白血球の数のほか、肝機能、コレステロール、女性ホルモン値も測定。

朝食は6時から食べたが、採血前は水分だけ摂取。とにかくのんびり待つ。

採血が終わってから食べようと、おにぎりをバッグに忍ばせている。

「仕事の調整がつけば、大学病院に話を聞きに行く」
と夫が言っていた。

ちなみに診察予約時間は13時なのだが、採血の結果が出るまで約1時間。ということは、12時迄に採血されなければ、診察は13時以降になってしまう。

12:20頃夫から
「今から職場を出ます」
と連絡あっても、採血はまだだった。

ちなみに夫の職場から大学病院までは、徒歩20分くらい。

12:35にやっと採血が終わり、大学病院内のタリーズに向かった。
夫にも移動する旨のメールを送ったら、ちょうどタリーズで合流。

私はケーキとコーヒーのセット、夫にはコーヒーを注文し席へ。
お腹の空いた私は、まずおにぎり。ゆかりと塩昆布と胡麻と少しの醤油を混ぜ込んだもの。1時間あるので、ゆっくり食べる。

それからシフォンケーキを食べながら、コーヒー。
結果を聞いてはいないけれど、今日のご褒美。

その後外科外来に移動し、トイレも済ませ待機。夫はZZZ。
しばらくして、番号で呼ばれた。

医師「最近どうですか?」
私「甲状腺の手術のためにタモキシフェンを休薬して、再開後に右肩が痛くなって整形に通っています」
医師「薬の再開と肩の痛みはあまり関係なさそうですね、他に何か気になることありますか?」
私「手術した右胸の脇腹近くが一部赤い気がするのですが(自撮り画像を見せる)、痛くも痒くもないけど気になって」
医師「赤くなっている、と言うほどではないですね」
 もし、「見てみましょうか」と言われたら、脱いで見てもらうつもりだったが、それは無かった。

医師「この1年間、いろいろ大変なことがありましたが、よく頑張りましたね」
みたいなことを言われた。そんな事を言うような医師ではないと思っていたので、すごくびっくりした。

採血結果も異常なく、女性ホルモン値も低く、このままタモキシフェン継続で90日分の処方。次回は来年2月でCTとMMGと採血。予約時間は9:50になっているが、何時に行こう?単純CTだが、朝食はどうしようかなぁ。そして何時に終わるのかなぁ。

医師との話は10分くらいで終わり、会計をして調剤薬局へ向かう。

病院にいた時間のうち、かなりの割合が待ち時間だった。

大学病院に行くには、暇つぶしの本などが大事。

術後1年という事で、仕事中時間休で抜けて来てくれたらしき夫。

私としては次回の画像検査の方がドキドキすると言ったら、次回も来てくれそうな雰囲気。結果説明だけで良いよ、と言っておいた。


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