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夢を語る


2021年。私は目標を立てました。

2020年は世の中がうまくいかなかったように、私自身もうまくいかなかった。

いや、うまくいかなかったというわけではなく、葛藤していた。

過去の記事にいろいろそのときの気持ちを綴っているのだが、2019〜2020年は社会人になり「これが一生続くのはかなりきつい」と思っていた。

仕事のある日は仕事以外のことは考えられない。
むしろ、次の日の仕事のことを考えることで前の日の夜はいっぱいになってしまっていたので、結局仕事を忘れられるのは休日の中でも全部ではなかった。

そんな環境下で考えた2021年の目標。
「ちょっとでも自分のしたい暮らしをしたい」と思ったが故の目標であったが、転職後1か月で1番下以外は全て達成してしまった。

気持ちの余裕があれば、なんだってできるんだって思った。


そんな空いた余裕の中で、いろんな人のいろんな考えや生き方を知っていくと、ふと「このままでよいのだろうか」と考えるようになった。

雇われ、そう変わらない仕事をして、時間になったら帰ってきて、ご飯食べて寝て、の繰り返し。これがあと40年。

転職したのと外出自粛のため、自分の時間が持てるようになったことでこれからの生き方を考えるようになった。


私が初めてしたいことを言葉に出した。


どこかで「暮らしに関わりたい」と思っていた。
だけど、できないって思っていた。

気持ちの余裕が出たので、今までは自己満足でしかなかった投稿を「ちょっとインスタグラマー風」なフォローワーさんは何が知りたいんだろう、どうしたら私のことが伝わるんだろう、っていう目線でしてみたら、案外楽しかった。


「私も“ちょっとよりよい”暮らしを送るためのお手伝いができるかもしれない」と思った。


できるかもしれないと思ったら、やりたいことやイメージがどんどん膨らんでいった。

まずは、私の暮らしや好きな物を知ってもらう。
なぜ、こんな暮らしを選んでいるのか、こんなマインドなのかを知ってもらう。
自分の生活の中でも取り入れたいと思ってもらう。
取り入れたことで自分にとって心地よい暮らしを見つけてもらう。もしくは、私を見ることで自分を取り戻す時間になるきっかけになる。

そして、ひとりひとりが優しい選択をして世界中の人が今より少しでも生きやすい世の中になってほしい。

なかなかに大きな夢だと思う。叶えられないかもしれない。
でも、そういう存在になりたいなって思う。



生活ってただ送るだけじゃなくて「創り出す」ものだと思う。流されているだけであれば、自分の大切なものも流してしまうんじゃないか。


私は実際にそんな気持ちになったから、今流されないよう生きている。

何を大切にしたっていい。

ただ、忙しさと惰性に負けて大切なものを失わないようになってほしい

そんなお手伝いをすることが夢です。

そのために、私は2021年頑張っていきたいと思います。


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