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本日のJAVA日誌

日付:2024年3月30日 天気:晴れ 気温:15度

 土曜日の夜勤明け、仮眠を挟んだあとに夜の散歩に繰り出した。数日前の送別会終わりにコートを着て「今年の3月は寒いですね」って言っていたのが信じられないほど暖かい。スウェット一枚でさらりと出かけられる気温は、数少ない春の好きなところの一つかもしれない。

 今日は旦那さんが注文を取ってくれる。時間がかかることをまた戻ってきて教えてくれる。いつもありがとう。
 最近のお供は塚本邦雄。初っ端から「正字」を塚本がいかに愛したか、熱すぎる論を展開され、この著者の熱量についていけるか一抹の不安を覚えたが、本文では短歌に触れながらその半生を、追記でより短歌の内側に切り込んでいくスタイルは意外と読みやすい。あと秀歌五十首を選びきれなかったようで追記でかなりの短歌を「もう一首紹介したい」って紹介してくれる。
 読んでいるとおばあちゃん(姉)がいらっしゃいませと言いにきてくれてうれしい。土曜20時のログイン、今日はわたしの貸切だ。

 しばらく本を読み進めているとプリンセットが到着する。きょうはいちご(ゆめのか)、台湾パイナップル、みかん(せとか)、りんご(ふじ)と自家製のりんごコンポート(ブランデーを香らせて)、薔薇まで添えてくれた。「一応食用なんですけど、目で見て楽しんでいただければ」と。添えてもらってうれしい言葉ごと、さぁいただきます。

「花を食べるって行為は詩的で美しい」って言ってたこと思い出したから、ごちそうさま

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