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臨月のわたし


写真は出産前最後のお出かけということで2人で行った
淡路島の伊弉諾神宮

臨月に入り
出産もいよいよもうすぐ

産後に今の気持ちを忘れてしまわないように
ここにメモしておこうと思う

妊娠経過としては
ここまで本当に順調に来られた

つわりも軽かったし
切迫になることもなかった
赤ちゃんの大きさも標準中の標準
マタニティブルーは多少あったかも知れないけど
鬱になるほどじゃなかった
ただ毎日朝晩クリーム塗ってたけど
それでも妊娠線はバッキバキにできた!
母の勲章だ〜!

それでもやっぱり妊娠中ってからだがしんどい!
腰も恥骨も痛いし
苦しくて寝返りうつのもやっとだし
トイレ近いし
足洗ったり靴下履いたりお風呂掃除や洗い物したり
お腹が邪魔でやりづらいことも増えていくし
単純にお腹もわたし自身の体重も重くて動くのがだるい
私含め全国の妊婦さんお疲れ様!って本当に思う

あと出産準備の方は
体重管理もここまでちゃんとできたし
入院・陣痛バッグ、産後のグッズも揃った
手続きの確認も
いろんな人の出産動画見て呼吸法も勉強して
毎日最低1時間は運動もして
お風呂では乳頭マッサージもしてる

出産動画見漁ってるころは
怖くて怖くて、産めないかも...とか思ってたけど

陣痛が来るってことは
赤ちゃんももう会いたがってくれてるってこと
そしてもうすぐ会えるってこと

痛いのは産む人だけじゃなくて
赤ちゃんはもっともっと痛い思いをして
それでも小さな体で頑張って出て来てくれる
出産は母だけが頑張るんじゃなくて
赤ちゃんと一緒に頑張るもの

そういうことを知ったら
もう今では陣痛すら楽しみ!
いつでもこい!!

妊娠のことをいろんな人に報告して
みんなとっても喜んでくれた
私もこの子に会えるのをとっても楽しみにしてるけど
それと同じくらい
家族も義理の家族も友達まで
この子に会うのを楽しみにしてくれてる

産まれる前からもうすでに
こんなにこの子が愛されてるのが分かって
私は本当に嬉しい

それだけじゃなくて
この子が愛されてるということは
私の周りはいい人ばかりだということも
私のことを大事に思ってくれてることも分かる

無事にうまれて来てさえくれれば
もう何でも良い

子供にこういう事させたい!とかは特になくて
この子はどんな人なんだろうって
単純に楽しみ

毎日変わっていく姿とか
私には予想もつかない発言や疑問とか
どんな性格で
何に興味を持つのかとか
おもしろいんだろうなぁ

ただ小さいころは
知る機会とか触れる機会を作れるのは
やっぱり親だけだし
可能性が広がるように幅広い"機会"は作ってあげたい
あわよくば私もおこぼれでいろんな体験したいなぁ

子供だって小さいながらに自分の考えがあって
思い通りに行かないのは当たり前
親の理想を押し付けない
っていうのだけ忘れないでおきたい

この子と一緒に
私も少しずつ成長できますように

夫婦関係としては
察することを求めない
相手に期待しない
ということを忘れないようにしたい

男女で何かを語る時代ではもちろんないけど
男と女は生き物として違うものって割り切る
子供が夜泣きしても男は起きないってよく聞くしね
無理なことをなんで?って聞いても無理なもんは無理

妊娠中ですら思うことはあった
産後はもっといっぱいあるんだろうなぁ
まあでもそれはお互い様

何にしても
こうしてくれて当然とか
そういう自分中心の押し付けをしない

家事育児は基本私担当っていう心構えでいるけど
(覚悟としてはそのくらいに思ってた方が後々楽かと)
完全分担役割性仕事関係者みたいにならないように
家にいる間はもし私ができたとしても
夫婦のコミュニケーションとして
簡単なものだけでも家事お願いするようにする
その方が私ばっかり...みたいなのも減るし
私的にも夫的にも
一緒にやってる!と思えていいよね、きっと!

夫は優しくて思いやりのある人
いつも無理せんでいいよと言ってくれ
私も料理とかたくさんサボらせてもらってるありがとう
2人で頑張るぜー!

余裕がなくなったら
こんなこと言ってる場合じゃなくなるんだろうけど
どうにか楽しめますように



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