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【現役人事が解説】スカウトメールの返信率を30%アップさせた方法。

こんにちは、hiroki katoです。人事として2年半ほどやってきたのですが、今はダイレクトリクルーティングを引継ぎましたので、そのときの失敗や工夫したことをまとめていこうと思います。

現在は人事として採用や広報をしたり、SNS採用チームの責任者としてショート動画を作ったり、個人ではSNS運用代行やSNSコンサルティングをしたりしています。

SNSを使った採用マーケを得意にしているので、興味がある方はぜひ下記リンクからご覧ください。

スカウトメールの返信率を30%アップさせた方法

➀スカウト分の基本構成
➁スカウト分作成の4つのポイント
③スカウトを成功させる基本準備
➃スカウト送付数も大事

今回は上記の流れで簡単に記載します。初めからベストなスカウトメールを送ることは難しいです。基本を知ったうえで、仮説・検証を繰り返しながら、日々改善していきましょう。

スカウト分の基本構成

➀なぜスカウトしたのか
➁会社説明
➂会社やプロダクト、サービスの魅力
④募集背景
⑤具体的な業務内容
⑥訴求ポイントをまとめる
⑦明確なネクストアクション

スカウト分作成の4つのポイント

➀ペルソナを明確にし、訴求ポイントを決める
➁テンプレ感ではなく、特別感を演出する
➂文章はなるべく、シンプルに
④ネクストアクションを明確に記載

スカウトを成功させる基本準備

➀運用体制
➁ターゲット・媒体
➂時期

スカウト送付数も大事

・返信率が少なくても、カスタマイズを行い送り続ける
・母数がある程度いる場合には、条件・ペルソナに分けて大量送付
・返信率だけではなく、有効返信数にも着目しよう

まとめ:基本を知り、仮説・検証を繰り返し、ベストを追求しよう

➀スカウト分の基本構成
➁スカウト分作成の4つのポイント
③スカウトを成功させる基本準備
➃スカウト送付数も大事

今回は上記の流れでまとめてみました。スカウトメールは地味で大変でなかなか成果が出づらい業務ですが、スカウトを作業にするか武器にするかで採用の成果は大きく変わります。

また、送る側にとっては何百通のうちの一通かもしれませんが、受け取る側にとっては人生が大きく変わるかもしれない大切な一通です。文章ひとつ、文言ひとつこだわって、愛情を込めて届けていきましょう。

医療福祉のベンチャー企業で2年半ほど1人人事をしていました。年間の平均応募数は300名、平均採用数は50名。RPO業務も承っておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。

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