見出し画像

方向音痴がひどいんだけど、直す気もあまりない話

こんにちは、しずくです。

昔から地理に弱くて、はじめて行く場所では必ず迷います。

それが分かっているから
はじめての場所にはものすごく余裕を持って出かけるんだけど…

先日も思いきりやらかしました。

駅から徒歩12分と書いてある場所に行きたくて
もうね、徒歩8分超える場所はほぼ迷うこと確定。

なので1時間前に駅に到着しました(←!)

これだけ前に着いていれば大丈夫だろう!
早すぎたら周辺をぶらぶらしちゃおー!
とさえ思っていました。

じぶんがどれだけ道が苦手か分かっているので
毎回まず、駅で駅員さんに聞きます。

丁寧に説明はしてくれるんだけど
頭に全部は入りきらないから
ざっくりの方向だけでも把握してスタート!
スタートから間違えることも昔はよくありました…。

今回は商店街をまっすぐ、というわかりやすい要素もあったから
曲がり角までは意気揚々と歩いていたんです。

でね、問題の曲がり角。
方向音痴の人には分かってもらえるかもしれないのですが、わたし地図を見ないんですよね。

いや最初は見るんだけど
曲がり角とかにくるとなぜか謎の自信を持って
こっち!となってしまいます。

そしてその道を自信を持ってぐんぐん進んでいて
あとどのぐらいかな?と思って地図アプリを見たときに徒歩18分
と出ていました。

駅から歩いてすでに5分。
商店街をまっすぐに歩いてきて
通常であればあと7分で着くはずが
その時点で残り徒歩18分。

…ということは
完全に、逆方向に歩いてきていました。

慌てて戻ろうとするんですが
そこでさらに
戻る道も間違えました。(恐怖)

どんどん狭い道に入っていて
絶対こっちじゃないとわかっているのに
どうやって元の道に戻ったらいいかわかりません!

この時点で地図に完全に頼って
くるくる回したりするんだけど(典型的地図の読めない人)
それでもわからない。

人が通っていればすぐに人に聞くのに
狭い道に入ってしまったものだから人も通らない…。

この時、アプリ上では到着まで
徒歩20分になってしまいました。

1時間前に駅に着いたのに
気がつけば集合時間の15分前。

この時点でほぼ遅刻になってしまいます!

そこからはもうダッシュ。
1番最初に曲がった曲がり角に到着し(正確には戻り)、
反対の曲がり角を曲がりました。
そうしたら地図のアプリも徒歩5分に戻ってくれて
開始まであと3分!

どこかブラブラするどころか
汗をかきつつ、喉も渇きつつ
時間ギリギリで間に合ったー!

何とか間に合ったのでよかったですが
1時間前に着いておきながら
徒歩12分の場所にギリギリで到着
という自分の方向音痴ぶりに改めてびっくりしました。

家に帰って夫に話すと
信じられない…!!
と言われてしまったし!

彼は道が得意なので、迷うなんて信じられないようです。

彼の場合はギリギリに家を出てもしっかり間に合っているようですが
わたしは同じことをしたら確実に遅刻するので
これからも早めに家を出ます!

結局毎回間に合ってはいるのと
早めに家を出るというクセがついているので
まぁ方向音痴で困る事はあるけど
(今回みたいに汗だくでくたくたとか!)
直そうと思って直せるものでもない気がしているので
長年放っておいています。

方向音痴が直る方法があるなら試してみたいけど
なかなかそれは難しい気がするので
そこを努力するよりも
できること、得意なことを伸ばしていきたいかなー!

迷惑をかけない範囲で
人も頼って、そしてこれからは地図もちゃんと見るようにして
はじめての道にもチャレンジしていきたいと思います!



この記事が参加している募集

多様性を考える

いただいたサポートは書籍代にさせていただきます。 得た知見を、わたしというフィルターを通して循環させていきます!