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中国大陸7都市ツアー記11

【2023.7.28 杭州ー上海】

午後の高鉄(新幹線)で上海に向かう。

上海も、都会的。

そして今回のホテルはちょっと素敵。

入り時間まで少し時間があったので、

前日に洗濯して部屋干ししたけれど生乾きで回収した洗濯物を改めて干す。(中国のビジネスホテルにはランドリーはあったりなかったり。この部屋には洗濯機が設置してあったけれど、乾燥機能はなかった)

すごく考えに考えて、ドライヤーを自動で当て続ける角度をみつけた。

せっかくのおしゃれな部屋をこんな風景にしてしまってスミマセン


洗濯を干して安心して、上海の会場に向かう(ドライヤーは切って)。

上海"新歌空間"は、新しい綺麗なライブハウス。

この日はソールドアウトとのことでした。(すごい)

そして、「眠る猫」の中国語バージョンの歌詞を担当してくれた"生姜ちゃん"が遊びにきてくれた。

生姜ちゃんはもともとイノトモの「眠る猫」を気に入ってくれていたらしく、

LuuvLabelから中国語バージョンの歌詞を依頼されたときに、とても喜んでくれたのだそうだ。

彼女とは、楽屋でゆっくりと、心のこもったやりとりができた。

ひとつの曲をきっかけに、こうして繋がっていくうれしいご縁や、こんな中国ツアーが実現していく奇跡のような流れに、不思議な気持ち。

「眠る猫」をつくっているときには、10年後にこんなことになっているなんて、まったく想像もしなかったな。

この日の「眠る猫」は、生姜ちゃんにも一緒に歌ってもらった。ありがとう!

ライブ後のサイン会を終えて、Luuv Labelのスタッフのみんなと記念写真。(王くんがいないけど)

スタッフjojoちゃんがホテルに戻るタクシーを手配してくれるというので、会場の前でふたりでしばらく待っていた。

けれども、10分経っても20分経ってもタクシーは来ない。

(その間に通り過ぎるお客さんたちに写真いいですか??と聞かれて何組かと写真を撮ったりもする)

しばらく待って、jojoちゃんが今タクシーが近くにない、と判断して、わたしのホテルまでjojoちゃんのお友だち3人と一緒に、わたしの荷物を持って歩いて送ってくれることになった。(徒歩15分くらいの距離)

今夜はみんなで朝まで遊ぶんだという。

わたしも一緒に遊びたいな、とちょっと思ったけれど、疲れてはいるしお腹もまだ痛いので、おとなしく若者たちにホテルまで送ってもらうことにした(こんど飲もうね)。

上海の街をぜんぜん味わえていなかったので、

(ホテルで洗濯→ライブ会場→楽屋でUberお粥→ライブとサイン会)

ホテルまで15分くらい歩くことになったこの流れは、少しだけ街を感じられる良い時間だった。

jojoちゃんとそのお友達たち、快くわたしの荷物を運んでくれてどうもありがとう。

階段をモリモリ運んでくれる。頼もしい。

実は先日転んだときの腰の痛みもまだあって、ギターを背負うのも痛かったので本当に助かった。

ありがとう!!



この日の移動距離

杭州ー上海 約180km

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