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春を前に、いちご大福が食べたくなる

みなさん、こんにちは。私がいつもやっていることの一つに、デザートの研究があります。 もともと趣味で色々なデザートを探して試食して味を評価するのが好きなのですが、最近はビジネス的にも、食材の入手方法や、製造方法などを勉強する楽しさにハマってしまいました。

私は日本の和菓子が大好きなのですが、その一つが大福です。 特にジューシーでふっくらとしたイチゴが入った大福は、冬のおやつには最高だと思います。

冬のいちご大福

冬はやっぱりいちご大福が食べたいですよね。 実はいちご大福は、あんこよりも白餡の方が合うんです。 白餡は、いちごの爽やかさと甘さの存在感をより強く感じさせます。 主人公をより際立たせてくれるんです。

京都に京菓子司 与楽というお店があります。個人的には、このお店は白餡が本当に美味しいと思います。 実はこのお店は和菓子屋さんなので、イチジクパイも本当に美味しいのですが、最高級のもち米を使った下駄餅は本当に最高です。

 photo by roraku.kyoto

和菓子への興味は京都から


実は大福が好きになったきっかけは、昨年2月に行った京都旅行でした。 伝統ある下町商店街でとても長く営業しているお店、下町ふたば。お店の前には、なんと5列もの行列が出来ていました。 豆もちである納豆豆餅がこのお店の人気メニューなので、それを食べるために待つのだそうです。


餅は適度に柔らかく、モチモチとした食感で噛みごたえがあり、もち米と砂糖の割合がちょうどいいようで、甘さもちょうどいい感じでした。 それが豆餅の魅力なので、このお店は豆餅が本当に上手なお店なんですね。

職人に習いたい!私も作ってみようかな?


大福がとても好きなので、本格的に師匠に習いに行こうと最近考えています。師匠が受け入れてくれるかどうかわかりませんが。 色々な教室を探したり、作り方を調べたりしていると、本当に色々な作り方があることを知りました。

大福はどうやって作るの?


大福を作るとき、伝統的な方法は、もち米を水に入れて蒸気で蒸して、水分たっぷりの餅を作り、杵でついて作るんです。 この過程でモチモチとした食感のもち米の餅になるんです。 他にも、蒸練機で餅を蒸らしながら練り上げる方法もあります。短時間で蒸すことができ、やわらかいもちが出来上がります。私は伝統的な方法の方が好きです。


いつか和菓子や大福を作る方にお会いして、和菓子の話をしてみたいです。 今日も長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。


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