見出し画像

浮遊する内臓

昼間っからベットに横になり、昨日とほぼ変わらぬ姿勢で天井に吊るされたIKEAのランプを見ていると、急に書かねばと気持ちがどこからともなく湧き上がってきたので久しぶりにnoteを開いた。最後の更新は2022年7月5日。随分と間があいている。ちょっと前までは、なにか文を書いてアウトプットしなければ痒いところをそのまま放置しているような気分になっていたというのに、生活が変わるとこうも変わるものなのか、なんだか面白い。

------------------

訳あって色々と考える時間ができた。新年だということもあって、これからにわくわくするものを散りばめていきたいと意気込んではいるものの、比較的、用意周到に準備してから動き出しがちな性格ゆえ(とは言っても場合による。実際、荷物は最軽主義で、もはやカバンなどいらん勢だし。)今後の生き方や、でっかい買い物に関してはありとあらゆる面から分析が行われる。その結果、頭の中だけがより複雑化していき一歩がとてつもなく大きな一歩に見えてくる現象、起きがち人間。ザンネン。大きく動き出しもせぬまま、あれよあれよという間に1年がすぎてしまう。

2023に関しては転機も転機なくらい転げて関西にやってきたけれど。ここからどうするのかは、もう流れや縁に身を任せて〜などと言ってられない地点にやってきた気がしている。

------------------

"動かねば変わらない'' 初めて大きくこけた19の時の私が学んだ大きな教訓。そして’’動いていたら、そのうちいい感じに繋がってくる"
おっと、いけない。それらを最近のわたしは忘れそうになっていたらしい。やっとそこに行き着いて、2024をわくわく過ごせそうな道筋が見えてきた。重くなりがちな足取りを、昔からの教訓と横で休憩がてら黙々とapexをしている相方が身軽に、気楽にしてくれた。謝謝。面白いと思うものに忠実に。楽しそうな未来が想像できるようになり、心だけでなく内臓がふわふわしている。

------------

追記
昔からわくわくしだすと、胃腸あたりがふわふわむずむずした感じになるのだけど、分かる人いるかな。なんか浮いてる。(語彙力



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?