古橋樺子

物語、生き物探し、イノベーションワークショップという食い合わせの悪いものを好きになって…

古橋樺子

物語、生き物探し、イノベーションワークショップという食い合わせの悪いものを好きになってしまった人。

最近の記事

3月の振り返り(生活編)

3月のテーマは「だめなときの自分でもやっていける環境づくり」。 主に家探しのことで、会社から遠いけど素敵な町、レトロな家…など理想を抱きすぎて低エネルギーな現実の自分が追いつけなくなりそうだったので、不調なときでもストレスがかからない環境を、と肝に銘じて内覧した。 日々のごはん 鶏むね肉とはんぺんの水餃子を作った。これは当たり!前評判通りしゅうまいみたいな味がした。 デザート系メニュー、かぼちゃのクリーム煮も美味しかった。トッピングのレーズンをさぼったけど、入れたらもっと美

    • 3月の振り返り(イベント編)

      3月は社内外の人に転職することを伝え、自身もそれを噛み締め、働きながら移行期の自分へと体を慣らすような1ヶ月だった。 京都 家探しと旅行を兼ねて4日ほど京都へ行った。家探しはすったもんだあってものすごい気苦労がかかった。ただ住む可能性のある町をひたすら歩いて雰囲気を掴むのは楽しくて、フィールドを大切にしたいと改めて思った。 引っ越しを経て思ったけど、たぶん流れが来るときというのがあって、そうでない時に無理やり決めたり進めようとしてもうまくいかないのかもしれない。それを察する

      • 2月の振り返り(生活編)

        2月のテーマは「実行力」。人生を前に進めるために気合いを入れてがんばった。adobeのInDesignも使えるようになった。 日々のごはん 豚塊肉とトマトの煮込みを作った。豆板醤が隠し味。長谷川あかりさんレシピに出会ってトマトが好きになった。 今月もそこそこ自炊したはずなんだけど、写真を撮らないことが多かった。咄嗟に作った豆腐カレーとかも美味しかったっけ。 ツーリング土産に道の駅で買った梅干しが美味しい。梅干しは道の駅で買うに限る。 パフェ 行きつけと化したお店で2本のパ

        • 2月の振り返り(イベント編)

          2月は普段なら1年のなかで一番寒い時期ではなかったか、少し暑いくらいの日がたくさんあって季節感がバグる。 昨年末からの疲れが出てややぐったりしながら過ごした。そんな状態でも週1回くらいは行きたい場所に行って楽しむことができたから良し。 映画「千年女優」 友人がお薦めしてくれた今敏の「千年女優」のリバイバル上映を見に行った。現実と創作のあわいを行き来するようなストーリー、映像はとにかく美しく、壮大な音楽もぴったりだった。映画館で観て良かった。一瞬だったような千年経ったような、

        3月の振り返り(生活編)

          1月の振り返り(生活編)

          1月のテーマは「読書強化月間」。借りた本を精力的に読んだ。振り返ったら美味しいものも色々食べていた。 日々のごはん いろんな鍋を作った。牛蒡鶏団子鍋、梅バター鍋、タッカンマリ…言わずもがな、どれも長谷川あかり先生のレシピ。薄いポリ袋を使ったらつみれが簡単にできてちょっと感動した。 もらった青森のりんごを使ったポークソテーも美味しかった。簡単なのにプチごちそう感があって嬉しい。 おやつ いけばな教室で、関西では正月に「花びら餅」という和菓子を食べるらしいと知り気になっていた

          1月の振り返り(生活編)

          1月の振り返り(イベント編)

          1月は忙しかった。 年末年始の休みに旅行へ行き、仕事は大きなレポート作成に時間を溶かし、今月は本を読みたい!という決意のもと終業後も毎日少しずつ読書した。静かだけど充実した毎日…と思っていたら案外イベントも豊富で、密度高めの1ヶ月だった。 オーストリア=ハンガリー帝国を食べる会 知人が企画した料理会に参加した。20人くらいでベイグリ(パン)、カイザーゼンメル(パン)、グラーシュ(スープ)、シュニッツェル(豚のカツレツ)、ザッハトルテ(ケーキ)を作った。大人数の場が得意でない

          1月の振り返り(イベント編)

          2024年 書き初め

          2023年にやりたいこと100個を指針にしてみて、とにかくスモールステップで実践することが次につながると学んだ。 また月1回というスパンは自分にとって継続するのにちょうど良いみたいだ。このあたりは今年も続けたいと思う。 同時に、色々やってみて時間もお金も有限であることを実感した。どんな世界にも先人がいて深みがあり、もっと深く潜って新しい景色を見るためにはちゃんとリソースを投下しないといけない。 だから2024年の目標は「選ぶ、深める、かたちにする」だ。 去年と同じやりたい

          2024年 書き初め

          2023年 まとめ

          1年間の総括 2023年は私にとって復活と内的成長の1年だった。 上半期は精神的にものすごく不調で危うかったが、友人たちが支えてくれて少しずつ立て直していった。仕事もがんばらないことをがんばることから始まった。仕事もプライベートも環境が移りゆくなか、自分の主導権を手放さない方法を必死で模索し足固めを試みていたと思う。 下半期はめいっぱい遊んで楽しんで、それによって気力体力が戻ってきた手応えがある。(お金はたまらなかったけど…)。仕事で壁にぶつかったとき、意識的にコミュニケ

          2023年 まとめ

          12月の振り返り(生活編)

          料理 長谷川あかりさんレシピの当たりをひいた月だった。 鶏皮と青ネギの炊き込みごはん、和洋折衷鶏ごぼう、白菜の卵焼き、ほうれん草と鶏肉のシチュー(牛乳は入れない)が美味しすぎて驚いた。 野菜が家にわんさかあるせいもあって、主菜と副菜と炊き込みごはんを一度に作れたときは達成感があった。続けたいが果たして…。 ふるさと納税で玄関の半分を埋め尽くす野菜とみかんが届き、てんやわんやしている。めちゃめちゃ立派だし美味しいけど、悪くなる前に食べ切れるかな…。 パフェ 今月は「洋梨のパ

          12月の振り返り(生活編)

          12月のふりかえり(イベント編)

          今年は暖冬だ。12月に夏日がでた地域もあるほどで、スキー場も雪が足りないと聞く。 好きな曲で「地球がバグってる」という歌詞があるが、まさに地球がバグりはじめている。不安だけど、個人にできるのは日々を刻んでいくことだけなんだろう。 庭園美術館 ずっと行ってみたかった庭園美術館で開館40周年記念「装飾の庭」展が行われると知り、今がその時と出かけていった。 建物に庭モチーフの装飾がほどこされ、庭の絵画の展示などもあり面白かった。解説がすごく勉強になったので図録を買った。 庭園であ

          12月のふりかえり(イベント編)

          11月の振り返り(生活編)

          料理 ふるさと納税で重森三玲の故郷(我ながらオタクだわね)から牛肉が届いたのでひとりすきやきをした。自分の稼いだお金で材料を手に入れ、がんばって作ったすきやきは声が出るほど美味しくて、自由の味がした。 長谷川あかりさんレシピも色々作ったけど今月はあまりヒットしなかった。 パフェ 今月は「栗のパフェ」。上にオイルサーディンとチーズのパイ包みが乗っている。晩秋の恵みが調和していて食感も飽きさせず、ほうっと息をつく美味しさだった。 どうしても気になって追加で頼んだラム入りカフェ

          11月の振り返り(生活編)

          11月のふりかえり(イベント編)

          11月は人と会うイベントが多かった。普段は1人で行動しがちなので賑やかな1ヶ月は久しぶりだけど、楽しかった。遊んでくれる人たちに感謝。 動物園 推し動物界隈で評判の良いふれあい動物園があり、ずっと行きたかったのをついにバイクで訪問した。牧場のような広い敷地に動物たちがのびのびと暮らしていて、自分の推し動物もまったり過ごしていて癒された。 SNSでよく写真を見ている界隈の諸兄がいらして、ひとこと挨拶できたのも良かった。シャッターチャンスを確実に捉えていてすごい。 ハイキング

          11月のふりかえり(イベント編)

          10月の振り返り(生活編)

          料理 長谷川あかりさんの料理をひたすら作っていたら、自炊のリズムができてきた。無理せずお惣菜を買うこともあるし美味しい外ごはんは好きだけど、下手にお惣菜や外食をつかうより自分で作る方が美味しいし体にも良くなりつつある。ゆっくり着実にスキルアップしている。 友人宅で台湾料理インスパイアのキャベツの蒸したのとシェントゥジャンをいただいた。美味しすぎて飽きずに褒めちぎった。 別の友人宅では宴があって、栗ごはんや柿と春菊とモッツァレラのサラダやら豪勢な食事をいただいた。美味しすぎて呻

          10月の振り返り(生活編)

          10月のふりかえり(イベント編)

          10月は大きいイベントが2つもあった。 1つは日本庭園の講座。そのために3ヶ月で4回京都に行くことになり、お財布は泣いたがいつも楽しく上洛している。 2つ目は、復職1周年。去年の10月に病気休職から復帰し、はじめは騙し騙し、徐々に仕事も任されて、浮き沈みがありながらもなんとか1年間走り続けることができた。 休職は私にとって色々な学びや喜びのある大事な経験だったから、これからも復職記念日を末永く祝い続けようと思っている。 講座「庭のかたちを歩く」 山内朋樹さんという庭師かつ

          10月のふりかえり(イベント編)

          9月の振り返り(生活編)

          日常の料理 長谷川あかりさんのアボカドと鶏むね肉のエスニック風おろし生姜丼とかぼちゃの豚汁が、簡単なのに美味しくてリピートを決意。鰹とトマトのビネガーオイル和え、タコとアボカドとじゃがいものクミンサラダも美味しかったけど、タコがあまりにも高い。 たぶん初めてセロリとアボカドとタコを買った。 美味しかった外食 友人の転職祝いに食べた創作和食がすごく美味しかった。特にクミンと海苔と山椒のふりかけが野菜の煮浸しによく合って仰天し、料理好きの友人は家でもやってみたいと暗記していた。

          9月の振り返り(生活編)

          9月のふりかえり(イベント編)

          9月は芸術の秋だった。気になる展示が7つも8つもあり、すべては行けなかったけれど良い展示にも巡り会ってとても良い時間を過ごせた。 お茶酔いポップアップストア 好みすぎて2周目に突入したお茶系podcastの人たちが渋谷PARCOに出展すると聞き、行ってきた。優雅に揺れるのれんの下でオリジナルの茶盤と向き合い中国茶を飲んだ。 お茶を注いだ小さい盃を傾け合うのは豊かな時間だった。後日ステッカーを買い、職場のPCに貼っている。 カピバ・ラ・フィエスタ 推し動物の同人イベントが静

          9月のふりかえり(イベント編)