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【登って】金精峠登山口からぐるっと周回、日光白根山

もう、冬の足音が近づいてきたから、あまり標高の高い山は避けつつも、スキーシーズン前にもう少し登りたいということで、磐梯山とかも検討したけど、天気の状況から、日光白根山へ行くことに。

ふもとは紅葉シーズンで、いろは坂は渋滞するだろうなと思い、群馬側から金精峠駐車場へ向かう。

下山後はゆっく温泉にでもつかる予定で(笑)

どんなコースを歩いたのか?

金精峠登山口から金精山へ、五色山からは、前白根山を経由して、避難小屋。そこから白根山を上り詰めてぐるっと回る周回コース。

丸沼高原からロープウェイというコースもあるようですが、のんびりロングであるけるコースを選択。

2022年10月30日 日光白根山

金精峠トンネルを出たらすぐ右側が駐車場。あまり広くないけど、ここから登る人は少ないのか空いていたよ。

さぁクライムオン!

金精山

いきなりの急登ですw。しかも砂っぽい登山道で滑りやすい。ところどころが崩落してて、慎重に。

金精峠に出たところで視界が開ける!うーんいいながめ。寒さもそれほど気にならない。

金精峠

金精峠からの眺め。奥に見えるのが男体山かな。

湯ノ湖と男体山

ちなみに男体山を登ったときの話はこちらです。


が、奥にはそびえる金精山。あれのぼるのか???

ハイ、登るようです(笑)。ここからさらに急登の連続。ところどころ、ロープと使ってよじ登る感じでした。四国で痛めた肩が万全じゃないので慎重に・・・。

山頂ついて一息、まぁまぁ体力使った気がするw

そこからは一旦くだって、登り返して五色山に向かいます。

ここは、気持ちい森のトレイルロードって感じでした。ただ、この時期は枯れ葉が多いし、人も少ないのでピンクテープを見失わないように注意が必要・・・。

いったん下って・・・。
登り返す!!

五色山山頂につくと、前白根、白根山、がぐるっと見渡せる。眼下には五色沼。白根さんのピークまでまぁまぁ距離あるぞー(笑)

五色山山頂
五色沼と日光白根山

ただ、ここからは、稜線歩きをのんびりと楽しめます。こあたりから、なんだかくじゅう連山っぽいなーって思いました。

稜線歩き

振り向くと今まで歩いた稜線が見渡せるのもいいですね。遠いいなーと思っていたところも歩いてみると案外あっさり行けたりして。

五色山方面

前白根山頂。風もそんなになくて、ちょうどいい気温ですかね。このあたりからロープウェイコースの人たちとも出会いますね。

前白根山山頂

ここから稜線を五色沼方面へくだる

五色沼の避難小屋までおりて、、、ここから急登を上り詰めて日光白根山のピークへ

避難小屋

この急登は滑りやすかった。下りてくる人もいるので、慎重に。

山頂付近は、大勢の人がいましたね。ロープウェイアクセスができると人気ですよね。山頂は、ゴリゴリの岩場でまぁまぁな高度感がある!!!

白根山山頂
眼下に五色沼。右奥は男体山

天気も最高で、いい山歩き!ここでお昼ご飯を食べて、下山へ。

下山ルートは、日陰なので、凍結してました。そして急斜面。チェーンスパイクを持参してましたが、使わずにおりました。(危険だと思ったらつけても良いと思います)

ここの下りは慎重に

弥陀ヶ池まで降りてきました。

さて、下りたら登るw。西陽があたって歩くと暑い!

アップダウンをくりかえりて五色山までもどりました。うーん。ぐるっと回った!お腹いっぱい。

ただ、最後が核心かもしれないです。金精山からの下り!疲労もあるので慎重にゆっくりと、途中トレランスタイルの人がさっそうと駆け抜けていきました。絶対無理っすw

無事に下山!!楽しかったー!

まとめ

正直、あんまり楽しさを期待してなかったのですが(ごめんなさい)金精峠登山口からの周回ルートは、歩いていて楽しかった。急登あり、アップダウンの稜線歩きあり、と楽しめる。ロープウェイルートじゃなく金精峠ルートがオススメです!

この時期の登山は寒いのか?そうでも無いのか?と装備の選択が難しいですが、しっかりした防寒着と念の為チェーンスパイクは持っていた方が安心ですかね。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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