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Duolingo ダイヤモンドリーグ で比較的簡単に1位になる方法

ダイヤモンドリーグで1位になると、 生ける伝説(Legendary)の実績が達成できます。 この生ける伝説達成に手こずっている人は多いのではないでしょうか。 

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ここでは私の経験から、Duolingo のダイヤモンドリーグ(Diamond League)で比較的簡単に1位になる方法をお伝えします。 私は2021年8月にダイヤモンドリーグで1位になりました。

初めてダイヤモンドリーグに入ると、周りの人のすごさに圧倒されてしまうかもしれません。 周りの人のすごさに圧倒された人は、実は結構やる気のある人だと思います。 その理由も、リーグの仕組みをお伝えする中で理解いただけると思います。

1. 厳しいダイヤモンドリーグと緩いダイヤモンドリーグ

ダイヤモンドリーグへ勇んで進んでしまった場合、トップの人は1日で1000XP程度を稼いだりします。1週間だと10000XPを超える人も出てきます。 常人ではとても1位にはなれません。これが厳しいダイヤモンドリーグです。

一方で、トップでも2000XP程度で終わるダイヤモンドリーグがあります。 その程度のリーグに参加できれば1位にもなれそうな気がしませんか。 これが緩いダイヤモンドリーグです。 おそらくトップが2000XP未満になるダイヤモンドリーグもあると思います。 

2. リーグの仕組みを知ろう

Duolingo のリーグがいつ始まるのか、どうやってチーム分けされるのか、知っていますか?

ルールでは、リーグは日本の月曜9時からスタートします。 そして、リーダーボードに所属するのは、月曜9時以降で一番最初にXPを取得したタイミングです。

Duolingoのサポートには次のようにあります。

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実際のところ、私は9時30分程度に前のリーグが終わって、そこから次のリーグに移ることが多かったです。

ここからわかるのは、リーグ(リーダーボード)に入るタイミングは、1週間のうちのいつにでもなりうるということです。

3. なぜ厳しいリーグに入ってしまうのか

リーグのルールがわかったところで、なぜ厳しいリーグに入ってしまうのか考えてみましょう。 そのとき、前のリーグが終わった直後にレッスンを行っていませんでしたか。 

新しいリーグがスタートしてから早い段階で学習を始めると、同じような人が集まるリーグに入ります。 つまり、新しいリーグがスタートしてからわれ先にと学習を始める、いわば意欲的な人ばかりが集まるリーグに入ります。 強者が集まるリーグで1位になるのはいうまでもなく難しいです。

厳しいリーグに入ってしまったということは、それだけ学習意欲が高い、やる気のある方だともいえます。

3. どうやって緩いリーグに入るのか

リーグの仕組みを知るとわかるように、最初に学習をしたときからがスタートです。 つまり、月曜ではなく、火曜や水曜に学習をスタートしたら同じリーダーボードの人は3000XPも学習しません。

たとえば火曜朝9時ごろであれば、新しいリーグの1週間がスタートして24時間くらい経った頃です。 24時間後にリーグに参戦するということは、その頃にようやく学習を始めた人と一緒にリーダーボードに載るということです。 いろんな人がいますが、「頑張って勉強しよう」という人は少なくなりそうですよね。

連続学習記録を維持したい人は、火曜の9時ちょっと前か、ショップで連続フリーズ(Streak Freeze)を購入して水曜や木曜にリーグに参戦するのがおすすめです。

私の場合は、火曜に始めようと思ったんですがいろいろあって水曜にリーグ参戦しました。  そこでは私が1位になりましたが、2位の人はリーグ終了直前で2402XPを取得していました。 2位の人でも学習しない日が1日あったようで、その日は大きく差をつけることができました。

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このようにすれば緩いリーグに入れると思いますが、稀に強者が混ざっている場合もあるので、そのときはめげずに次週がんばりましょう。

4. 効率的なXPの稼ぎ方

私は、ダイヤモンドリーグでは、高XPを目的としたレッスンしかやっていませんでした。 これはすべての人におすすめできるものでもないので、使えそうだと思ったら取り入れてみてください。

まず、パソコン(ブラウザ)を使います。 パソコンだとハートが減少しません。ハートというもの自体がないみたいです。 そのため何回間違えてもレッスンは進みます。  スマートフォンでやるなら ハートが減少しない、練習 を繰り返しやるのがXPのためにはおすすめです、モチベーションは低くなるかもしれませんが。

効率よくXPを稼ぐために、ストーリー飛び級テストを多用しました。 稼げるXPは、レッスンではパーフェクトで15XP、飛び級の試験に合格すると 20XP、 ストーリー(日本語で英語を学ぶ場合)だと最大22XPです。

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ダイヤモンドリーグで一番よく使ったのがストーリー、次が飛び級テストです。  ストーリーは稼げるXPが多いということもありますが、答えるべき問題数を考えると、レッスンや飛び級テストより断然効率がいいです。

ストーリーだけ使っていてもよかったのですが、それだけだと飽きてくるので、飛び級テストやレッスンも行っていました。 ストーリーはレベルが低いものでは22XPも稼げませんが、飛び級テストなら20XP稼げます。 ただし、飛び級テストは失敗するとダメージも大きいので注意が必要です

5. まとめ

以上を簡単にまとめました。

・ダイヤモンドリーグで1位になるには
 ・遅れてリーグに参加し、緩いリーグに入る。
・効率的なXPの稼ぎ方
 ・パソコンを使う。
 ・ストーリー、飛び級テストの順に多用する。

生ける伝説は、誰でも達成できるものだと思います。 めげずにがんばりましょう。

リーグを攻略したその後

ダイヤモンドリーグを攻略したその先には、特に新しいリーグはありません。 ダイヤモンドリーグのままです。 そのままリーグを続けてもいいですし、やめてもいいです。

リーグをやめるには自分のプロフィールを非公開にします。 プロフィールを非公開にすると、リーグ情報は表示されなくなります。 また、生ける伝説などプロフィールの公開が必要な実績もリストから非表示になります。 非表示にした場合でも、再度プロフィールを公開すると、達成したものが達成済みの項目として表示されます (実績は消えません)。

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私は、XPを稼ぐのが目的になってしまうと意味がないのでリーグをやめました。  自分のペースでできる Duolingo の良さと追い立てられるようなリーグの仕組みは相反するところがあり、リーグはよくないという意見もあります。


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