価値観をつなぐ

スタジアムやその周辺での試合以外の時間での活動、そこに込められた価値観や思いをつないでいきたい。

鳥井弘文(@hirofumi21)さんが書かれていたブログ記事
「何気ない価値観の発露に共感し、心打たれる瞬間が増えてきた。」

5月30日に開催された「#mediacruise」のイベントに参加された際に、とある価値観に触れ共感したエピソード、そして、こういった価値観を感じることで共感し、心打たれる瞬間が増えている
そういったことについて書かれています。

そして、このイベントについては「#mediacruise」仕掛け人である最所あさみ(@qzqrnl)さんもこれからのメディアの役割については、『広げる』から『繋げる』になっていくと、noteで記事を書かれています。

「「つなぐ人」の価値 #mediacruise

これを、自分の身の周りで置き換えると、サッカー観戦やその周辺のことがまさにそんな感じだなと感じました。

もちろん、スタジアムに試合を観戦しに行っているので試合も楽しむのですが、それだけでなく、サポーター発信の企画、例えば相手チームのサポーターとコラボしたゲーフラ撮影会や、

ジェフ千葉のホームゲームの試合後に蘇我で千葉と対戦相手地域の日本酒を楽しむ『サッカー×カクウチ』

などに参加したり関与したりすることで、試合の時間以外のスタジアムや
スタジアム周辺での時間を、自分でも楽しみながら、そのコンテンツに込められた価値を大事にしていく

それはチームを越えたサポーター同士の交流だったり、地域の盛り上げだったり。

先日の試合で購入していただいた、せんねんの木さんのどらバウムの紹介も、スタジアムでこんな素敵なグルメがあるよ、ということを知ってもらうことで、スタジアムに行く楽しみであり、アウェイのサポーターにとっても、千葉に遠征するきっかけの1つになるかと思います。

試合の勝敗だけが観戦の楽しみになると、それはチーム状況に左右され不安定なものに。
ですが、スポーツ観戦というのはスタジアムの中での試合の時間だけがすべてではないと思うのです。

家を出てから、試合を見て家に帰るまで。
その1日の中には実はいろいろな出来事があるもの。
そして、それらのさまざまなできごとが、その1日を充実させる要素。
その中で、試合以外のスタジアムや周辺での時間を楽しめるものにすることは、結果としてスタジアムに行くのが楽しい、またスタジアムに行きたいというモチベーションになるのではと思います。

私はブログを運営しているので、こうした活動やそこに込められた、価値観や思いを書いて発信することでまずは単純に知ってもらうこと。
そして、価値観や思いに共感して仲間を増やしていくこと。

これは、ひいてはジェフ千葉の試合やJリーグの観客動員だったり、それに伴う地域の盛り上げなどなどにもつながっていくことでもあるわけです。

私はそのためのつなぐ役目として、自分のブログを上手く活用していきたいと思い、引き続き書き続けていきます。


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