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自分への期待は自分への応援に。できることをコツコツと積み上げていこう。読書メモ『損か得か』

三浦将さんの
『損か得か いつもうまくいかない人生を変える18の思考法』
を読みました。

朝渋で著者の三浦さんの登壇イベントが
7月22日に開催され、
視聴参加したことをきっかけに
購入して読んだ一冊。

朝渋名誉顧問の10冊目の新刊

本書の著者の三浦将さんは
参加者としても著者イベントに
よく参加されている(?)名誉顧問として
朝渋の村民の間ではおなじみ。

「習慣化してやることで結果が変わる」

習慣化のプロとして、
過去の著書も習慣を軸に書かれて
習慣化の大切さを伝え続け、
本書が10冊目となる新刊に。

本書は、日常の中の「損な習慣」を見直し、
「得な習慣」に変えていくための
18の思考法についてまとめた一冊です。

本書の章構成

プロローグ
本書の使い方
Chapter1 自分との関わり方での「損」をやめる
Chapter2 人との関わり方での「損」をやめる
Chapter3 仕事のやり方での「損」をやめる
Chapter4 生き方での「損」をやめる
エピローグ
参考文献

読書中のツイート


自分への期待は自分への応援に。できることをコツコツと

章ごと、項目ごとの全18項目の「損な習慣」

・自分との関わり方
・人との関わり方
・仕事のやり方
・生き方

朝渋イベントのときには、
「これ当てはまってるな」と思いながらも
ちゃんとはチェックできなかったので、
本書の読書を通じて、
改めてセルフチェックをやってみました。

すると、一番高い点数だった。
つまり、最も損している習慣だったのが
自分虐待でした。

自分がこうありたいという思いは持ちながらも、
その期待値にまだ達していない現実を知るたびに、
自分のことを責めてしまったり、
否定してしまうことも。

だけど、そうした部分はほんの一側面であり、
やってきたことやできたことだってあるはず。

自分への期待は自分を応援することに使い、
今できること、昨日や今日できたことに
目を向けて自分のことを認めてあげる。

うまくいかないことが多かったとしても、
自分を責めず、こうするとうまくいかないという
データを蓄えていったり、
挑戦した回数のうち1回でも前に進んでいれば、
それは前進なのですからね。

そうして自分を応援できることは、
人のことを応援できることにもつながります。

自分がどう生きたいか、を大切にして
できることから一つずつ丁寧に
コツコツと行動を積み上げていく。

イベントから約3ヶ月、改めて三浦さんの
言葉に触れられて良かったと感じた一冊でした。

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