2回目の転職活動の振り返り

今回は2回目の転職活動を振り返り、
活動内容や選び方について1回目の時からの変化を記録します。

2社目を退職してから本格的に転職活動を始めました。
なお、2社目の転職理由は激務です。
同業同職種での転職でしたが仕事のレベル感が大幅に上がり、ついていけなかったからです。

働く人たちはみなさん親切で、嫌味を言う人はいなかったですが、業務をこなせないため、たくさんの指摘を毎日受けて苦しかったです。
サービス残業も当たり前でした。

就業中に転職活動をするのは体力的に難しく、退職することで精一杯でした。

退職後すぐにエージェントサービスに登録し、正社員の求人を紹介してもらいました。
1社目の時とはエージェントを変えましたが、
紹介された求人の内容は以前の転職活動とあまり変わりのないものでした。

個人的な感想ですが、割とメジャーなリクナビやマイナビ、doda系列のエージェントサービスは結構求人が被っています。
とりあえず応募してから考えようと言われて、あれやこれやと書類選考や面接手続きを進められます。
面接対策などはしっかりしていて良かったですが、
肝心な求人内容はさほど変わりがありませんでした。

言われるがままに正社員の求人は面接を受けて、合格はしましたが、
通勤が1時間30分ほどかかるため辞退しました。

通勤時間についてはエージェント担当者に希望を言っていましたが、
希望にあう求人はなく、微妙な求人をゴリ押しで勧められました。
挙句の果てには妥協を迫られるように、
「あなたに紹介できる求人はないです」と強く言われました。
次が決まっていない私にとっては、かなり自信を無くしましたね。

ここで正社員の内定を蹴って振り出しに戻ることになります。
次に内定を取れなかったらどうしようという思いと、
かといって今の内定を承諾する勇気も出ず、涙が止まらなくなりました。

不安を駆り立てて内定を承諾させようとするエージェントは沢山いますので、皆様ご注意を。

医療資格を持っていたため、パート勤務を視野に入れて求人検索を始めました。
パート求人を扱っている医療職特化のエージェントサービスに登録しました。
マイナビやリクナビ、dodaとの大きな違いは、市や区単位で細かく担当が振り分けられているようで、中小企業の求人を豊富に扱っていました。

大手のエージェントだけではなく、他のエージェントサービスにも登録することを本当にお勧めします。
特に業種に特化している(医療職、IT系特化型など)エージェントサービスや求人広告サービスを利用する方が漏れなく求人が探せると思います。

2回目の転職活動のポイントは上記です。

私の場合は、このように正社員での就職を諦め、中小企業にも目を向けたため無事に希望求人に辿り着けました。
嫌な時はしっかり内定を蹴って、納得のいくまで転職活動を続けることが重要です。
そのために、妥協しない強い意志と数ヶ月は無職でも暮らせる生活費が必要だと感じました。

4ヶ月で会社を辞めることになりましたが、
希望を叶える就職先がないことはありませんでした。
特に年齢が若ければ若いほど有利です。

短期離職でも大丈夫。自信を持って転職活動をしてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?