私は 私の人生を幸せに生きていい〜『私は私。母は母。』
「あなたを苦しめる母親から自由になる本」という副題のついた、加藤伊都子(著)『私は私。母は母。』。
「実際によく見られる葛藤する母娘のエピソード」のなかで、最も胸をつかれた言葉がこちら▼
「なぜそこまで?」と思わずにはいられないほどの〈自己犠牲〉の背景にあったのが、「私は決して幸せにならない」という信念だったとは……
自分の人生に幸せを感じられず、その原因を〈誰か〉のせいにしていると、「その〈誰か〉が自分に強いていることは間違っている」と証明するために、自分が幸せになる