別居中、中学生の息子に逢いたくて私が苦悩・工夫したこと
私がひとりで暮らすアパートに、中学受験を控えた娘が毎週泊まりに来てくれていたころのこと。
「いつでも遊びに来てね。
私がいないときに、のんびりしに来るのも大歓迎」
中学2年生の息子にアパートの鍵を渡していたのですが、一度も来てくれません。
息子から
「Wi-Fiがあったら行くけど」
と言われていたのですが、私はWi-Fi環境を整えることに抵抗がありました。
というのも当時、息子が毎日かなりの時間をオンラインゲームなどに費やしていることを、私がよしとしなかったからです。