期待に応えようとして、感情を失わないためにできること〜『私は私。母は母。』
加藤伊都子(著)『私は私。母は母。』から展開する記事、『私は 私の人生を幸せに生きていい』の続編です。
今回取り上げたい事例がこちら▼
不本意な「嫁」や「妻」の役割を強いられ、その役割を
「嫁としてこうあるべき」
「妻としてこうあるべき」
というプレッシャーの凄まじさは、当事者になって初めて痛感するもののひとつでしょう。
非合理・理不尽と思えるようなアレコレを「嫁や妻なら当然のこと」として期待され、やらない選択をしようものなら強烈な反応が返ってくることがあるからです。