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帝王切開経験者の自然分娩への挑戦1

図らずも帝王切開になった初産↓の続編です。



2人目を妊娠してショックだったこと


親しい友人の助産院での出産体験に感動した私は、
「2人目は助産院のお風呂で」
と考えるようになっていました。

ところが!

帝王切開の経験者は助産院では産めない!?

そんな話、聞いてない……頭がクラクラしました。

知らなかったばっかりに、選択肢を失ってしまったなんて。

それはそれはショックでしたが、どうしようもありません。

多くの産婦人科がうたっていること


そこで、フリースタイル出産ができる産婦人科を探しました。

ところが!

どの産婦人科のサイトを見ても『帝王切開をした人は次も帝王切開が必須』と書いてあるではありませんか。

医師・患者間の情報格差を恨みながら、次々と産婦人科を探していると……
息子を生んだ病院には『受け入れ不可』とは書かれていない!

喜び勇んで検診へと向かいました。

主治医から強く勧められたこと


「今後こそ自然分娩を」
と望む私に、表情を曇らせる先生。

・帝王切開の傷によって弱っている子宮が破裂する危険がある
・出産時に子宮破裂が起こると、大量出血で母子ともに危険
・当院でも経験があり赤ちゃんが助からなかった
という事例を挙げて、私を止めようとされます。

私としては引き下がれません。

帝王切開に関する情報を十分に得ないままに手術を受けてしまった初産の経験から、〈とことん情報を集めて自分で決めたい〉と強く願っていたからです。

先生との話し合いの末、
・今後の検査で異常の兆しが一切ないこと
・出産予定日前のレントゲン撮影で赤ちゃんの頭のサイズに問題がないこと

などを約束することになりました。

助産師さんが味方になってくれた

それからの私は、健康オタク全開で食事に気をくばり、図書館やサイトで情報を集め、バースプランを立てました。

それを健診時に助産師さんに読んでいただいたところ、
「私からも先生にお願いするわね」
と応援してくださるようになったのです。

▼当時、私が勇気づけられた書籍がこちら(残念ながら絶版)


「趣味はお産、特技は安産です。」

『えらぶお産』帯の言葉

私もそんなふうに言えるようになりたい!と思っていました。

どうなる、私のお産?


マタニティライフは順調に進み、出産予定日が近づいてきたころ、先生から言われました。

「次はレントゲンを撮りましょう」

赤ちゃんの頭のサイズが私の骨盤ギリギリなようなら帝王切開、それが先生との約束だったからです。

どうなる、私のお産?

・・・明日に続きます・・・

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