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私の好きなもの2

昨日に続いて今日も私の好きなものについて話そうと思う。

今日のテーマはアイドルだ。
とは言っても数多くいるアイドルについて詳しいわけでもなければ
握手会やミーグリに参加したりライブグッズを集めているわけでもない。

私が好きなのは乃木坂46をはじめとする坂道アイドルだ。
(それ以外のアイドルについての知識は皆無である)
彼女たちはそれぞれ冠番組を持っており、毎週欠かさず観る。

おそらく過半数は私より年下でまだ精神的に未発達な彼女らがバラエティ番組で振る舞う姿を観て、自分だったらどうするだろうかと想像する。

秀逸な回答をする子に尊敬しつつも嫉妬し、キャラを作りきれずMC頼りの子を見て安堵する。

そのせいか私は推しメンというものが居ない。

私の中で推しメンとは圧倒的に尊敬できる人であり、私はどうしても精神面で彼女らと張り合っている部分があるのだ。(ビジュアル面では月とスッポンだが)

ただ、過去に1人だけ推しメンがいたことがある。もう卒業して5年経つけれど乃木坂46で初期の頃からフロントメンバーとして活躍し、女優業にも躍進していたななみんこと橋本奈々未さんだ。

私が乃木坂に興味を持ったのが2015年ごろであり、ななみんは2017年の2月に卒業したので初期の頃など知らない部分がほとんどだし、とても熱心なオタクとは言い難いがななみんの自分を飾らないところが本当に好きだった。

彼女は自分の言葉でバラエティに取り組んでおり、その点が私を強く惹きつけた。

(あと、ハガレン愛が強いところも個人的にはポイントが高かった・・・)


こういうふうに書くとななみん以外を認めていない、というように捉えられるかもしれないが断じてそういうことはない。

アイドルは皆私たちが想像もできないような経験をして、荒波に揉まれて、そんな中でも常に自分のビジュアルを維持して、握手会ではファンの方に笑顔で振る舞い本当に(本当に)すごい。
私といえば、実験ごときでパンク寸前、いい歳してファッションにもメイクにも興味がなく、ムダ毛の処理さえ面倒である。お恥ずかしい。

私が彼女らと比較し、嫉妬することはまるでお門違いであり失礼に当たることだろう。


それを踏まえた上で自分の表現の練習も兼ねて、彼女らのバラエティ番組に自分も参加しているようにして観て楽しんでいる。




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