【読書】読書愛。

今日のテーマは「私と読書」!

月に何十冊も読むほどの読書家ではないのですが、読書が好きです📖好きというよりは、一種の麻薬みたいな。笑 気づいたら本を手にしてる、って感じです。

この習慣はいつ頃、何に影響されて形成されたのだろうと、思い返してみました。どうやら幼児期のようです。そして影響を受けたのは間違いなく母です。

私の母はとにかく本を集めるのが好きで、特に絵本に関してはもうものすごい量なんです。今の実家を建てるときに壁一面本棚の部屋を作って、今でもそこに絵本や児童書が陳列されています。

新しい絵本を買ってきては、読み聞かせてくれました。そして私が成長するのに合わせて、幼稚園~小学校低学年は絵本、小学校~中学生は児童文学、といった無難なコースですが、途切れることなく本を増やしてくれました。

今でも大好きな絵本は、『ふしぎな庭』ですね。常に自分のそばに置いて、ことあるごとに未だに読んでいます。何度読んだことか...。児童書だと『ドリトル先生』シリーズ、『おばけ桃の冒険』、『ハリー・ポッター』シリーズ、『ナルニア国物語』シリーズにドはまりでしたね。ハリポタは先日noteに投稿しましたが、未だに読み返す頻度No.1です!ナルニアもそろそろ読み返したいなぁ。

中学生頃からは、小説やエッセイを読み始めました。大人の階段って感じだったなぁ。笑 なぜかミステリーは毛嫌いしていて、恋愛小説、青春もの、家族の話、とか、そういうものを読んでた気がします。あとは夏目漱石とか森鴎外とかそういう文学系。

高校生になって初めて司馬遼太郎の『坂の上の雲』を読んで、そこから歴史小説にもはまりました。もともと日本史が好きなので楽しくて仕方なかったですね。

大学生になってからは、ジャンルの幅が増えて、話題の本やコアな本、ジャンル関係なく読むようになりました。ここにきてミステリーにやっとはまるという。笑 超無難に東野圭吾にはまりましたね~。

最近は、その時々で自分が気になっていることに関係ありそうな本を読んでることが多いです。例えば、原田マハの『サロメ』を読んだら、原作の戯曲『サロメ』が気になってそれを読んだり、東京の地名とか地理について考えたら江戸時代の街づくりが気になって『家康、江戸を建てる』を読んでみたり、そこからさらに江戸幕府の将軍が気になって『TOKUGAWA15』を読んでみたり。笑 マジカルバナナ的な感じで芋づる式に読んでますね。とはいえ、その合間に本屋で衝動買いした小説が入ってきたりすることもしょっちゅう。積読が増えるわけです...笑。

私の積読は大体5~7冊。常に、です。急に読む気がなくなって途中で放置した本とかも合わせると10冊くらいになりますかね。

あと、大学生くらいまでは、その期間1冊しか読まなかったんですが、最近は2、3冊を同時進行してることが多いです。持ち歩き用1冊、トイレに1冊、ベッドに1冊、大学の研究室に1冊、みたいな感じ。最初はそれぞれの本の内容を忘れちゃったりして大変だったんですけど、案外すぐ慣れました。メリットがあるかといわれたらないような気もしますが、なんとなく刺激が増えていい気がしてます。笑

読むものも読み方も、本当に適当な気分です。笑


以上、まとまりのない私の読書でした。笑


#読書 #本