パリさんぽ #21 〜 姐さん懐かしの呑み屋巡礼
本日はメトロ一番線にて「ルーヴル美術館」駅下車。一旦外に出て夕暮れの風に当たりながらカルーゼル橋を渡りオサレなセーヌ川左岸へ。
本日のさんぽルートMAP。いつものように歩いてセーヌ川を跨ぎますん。
左岸のパリ美大、ボザール周辺には画廊やギャラリーがたくさんで、いちいちショーウインドーが楽しいですん。
昔よく来た、ジャコブ通りとサンペール通りのぶつかる角のカフェ"Le comptoir des saints pères "。目の前にはパリ薬科大ね。ボザールと薬科大は大規模なパーティがよくあり、この辺よく徘徊したもんだ。
サンジェルマン大通りを渡り、サン・シュルピス教会を目の前に見ながらカネット通りに来ると、こちらも昔はごった返してた"chez Georges"。姐さんも一応ソルボンヌで女子大生してたんで。この辺庭だったん。
御茶ノ水の如く大学の多いこの辺は安い呑み屋が多い。ギザルド通りのこの角もこんな小綺麗じゃなかったけどよく来たね。今回はいよいよ『姐さんの呑み屋巡礼』か。
このプリンセス通りもかつてはこんな静かでキレイではなかった。
メゾン・クローズ(いわゆる娼館てやつ?プライベート・クラブ?)っぽい怪し〜いニオイぷんぷん。
こんなオサレなバーもできたのね。だけど外から見てるだけー。
うん。姐さんはこっちのほうが好き。ダブリンのアイリッシュパブの聖地 、テンプルバーを思い出すアイリッシュパブ。ハッピーアワー中につきパイントお安くなってますっ🍺 https://www.littletemplebar.fr/
WOW。ギネスオリジナルのペリカンキャラクター掛け時計がステキ♥
樽までも並ぶ、アイルランドの国民ドリンク、ギネス全面協力。
盃進むと、一体ここはパリなの?ダブリンなの?となりそうな雰囲気。
ここじゃあ、やっぱりこれですよな!
アフターワークギネス奨励店でございますん。
そして久々に、リュクサンブール公園すぐそばの"レストラン・インドネシア"へやってきました。 https://www.restaurantindonesia.online/ 12, rue Vaugirard
一気にパリのバリにひとっ飛び! ん〜、エキゾチック。
伝統芸の彫り物に惹きつけられるー。
さすがは暑い国マスターズ、ギンギンに冷やしたグラスにこちらも懐かし〜。シンガポールから行ったビンタン島のビールにも惹かれるー。
1982年創業のなかなか雰囲気のある店内。たまにバリ舞踊の見られる週末も有り。
本日はこちらのメニューから。ピーナツバターソースをかけたお豆腐サラダ、ガドガド。タマランソース入がタマランね〜。辛い物好きな方には欠かせない、インドネシアの辛ソース、サンバル。ホームメードで効くー😖
そして焼き鳥、サテ・アヤム。もちろんピーナツ辛ソース付。土鍋の中はスマトラ島のランダン・パダン。牛のココナツクリーム煮。そしてお約束のナシ・ゴレン。
デザートは食べないけど見てるだけー。真ん中のパンダンリーフのクレープは美味しいんだけど。シンガポールにもパンダンリーフを使ったペーストがあったなぁ。
やっと暗くなって参りました。腹ごなしに再びぶらぶらセーヌ。ポン・デ・ザール(芸術橋)。錠鍵が重すぎて大問題になったこの橋。以来愛の錠鍵禁止中。
せっかくなのでこの橋を見上げてじっくり覗いちゃおう。
ルーヴル美術館をバックに、滑るように進む遊覧船。
パリの新橋、ボケボケポン・ヌフのライトアップもステキ♥かつてこの橋を包んじゃったんですよね、以前ご紹介したアーティスト、クリストは。https://note.com/_mika_mika/n/nd6350e3844d6
とっぷりと陽は落ちて。右手に上る三日月ちゃん。左ににょっきりエッフェル塔。ハイ、今日もお疲れさんでござんした😘この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？