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小声の日記(11/27〜12/03)

11/27
最近怒りっぽい気がしていて、アンガーマネジメントの診断をしてみたら外柔内剛タイプだった。自分でもそう思う。頑固だし。 「自分自身の信条を持っているため、それに合わない事を行うのが苦手です。しかし、自分の信条を緩やかにすることで、他人への怒りが軽減する可能性も高いです。」
誕生日に書いた1年間の目標は「ポジティブに諦めること」だったことを思い出した。

11/28
我が家にラグがやってきた。 この家に引っ越して来てから2年と少し、床に敷くものを一切取り入れてこなかったので、冬になると冷たい床に触れないよう靴下でなんとか凌いできた。昼寝をするにも一苦労で、ヨガマットを敷いて狭いスペースに寝転ぶという有様。 あらゆる寒さ対策を考えたときに、ラグを買ってしまうのが1番じゃないかという結論にたどり着きようやく買った。この冬の昼寝事情はもう安心である。

11/29
ショップカードを作りたくて加工について印刷所に問い合わせても返事がなかったりめちゃくちゃ素っ気ない感じであしらわれたりしてへこむ。自分の聞き方が悪いのか、大したお金にならないのか、一見さんお断りなのか、はたまた素人が訪ねてはいけないところだったのか、、、うーむ、わからん。特殊紙でデボス加工をしたいだけなのだけれども。自分の聞き方が悪かったということにしよう。ごめんよ。

11/30
「ネガティブケイパビリティで生きる」の読書が止まっている。面白いのだけどちゃんと集中して読まねば、という気持ちになってしまいハードルが上がっている。読む時間が大体寝る前なので、どうしても考える種になりそうな本に手を出しづらい。最近は小原晩さんの「これが生活なのかしらん」をゆるゆると読んでいる。なんてことない生活の中にも何か光るものが転がっていて、それを拾えるかどうかは自分次第なのだなあと思う。

12/01
髪を切りに美容室へ。今日は2年ぶりくらいにパーマもかける。そのことを伝えると 「じゃあ2年前の自分との再会ですね」と言われて、こういうことをさらっと返せるのすげぇ〜と思った。

12/02
二度目の焙煎日。前回の反省を活かして少し火力を弱めて焼いてみる。
結果は多分失敗。時間がかかりすぎている。自分が憧れている焼き方はやめておいた方が良さそうな気がしてきた。一方、今までのやり方に近い方法でやると結構良さげだった。
それにしても週末の京都駅、日本語が聞こえてこない。慣れた場所なはずなのに異世界に思えてくる。

12/03
失敗と言っていた豆、以外といけるんじゃないか?なんて思ってしまう。作った本人だからか、作ったものを甘くみてしまっているような気がする。確かに味の濃度は薄いのだけど、しっかり甘味は出ているからこれはこれでありなんじゃないか?とか、どうにか自分のつくったものが失敗ではないものだということにしたい考えがはたらく。主観的に判断しようとするから判断がブレるのだ。「この珈琲豆を買った人がよい気持ちになるのか?」ということを念頭に置いて判断をしなければただの自己満足になってしまう。


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