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私たちの卒論!Women in Techを終えて

2023年の4月ごろからスタートした「Wowen in Tech」で、ついに最終発表を行いました。

私たち青山学院大学のエリックゼミはデロイト トーマツ グループが開催する「Women in Tech」を活用した共同プログラムにとりかかっていました。

エリックゼミは卒論がありませんので、代わりにnoteを書きます!そして、より多くの方にオープンに見ていただく場所を作ります。
通常の卒論だと、どうしても固くなって自分の思っていることや考えなど上手に表現でき無くなってしまうのでnoteにかけるのは、私にとってはとても嬉しいことです😌

箱根駅伝で優勝した青山学院の大作戦シリーズを模倣し、『常識を壊そう大作戦!』を発令しました(笑)


さて、本題です。
私たちのお題は「テクノロジーの仕事を選択する女子学生を増やす」と言うものでした。
それに対して私たちの施策としては、「フェアでクリアな評価制度をIT業界で普及すること」によって、このお題をクリアすることができるのではないだろうかと考えました。

施策の概要はこちらのnoteとYouTubeの動画から見ることができるので、ぜひご覧ください




今回私たちがその施策を考える上で、特に感じたのは、

世の中にある「なんとなくおかしい」「不満だ」というものは存在しているけれど、それが既に存在してしまっているので、改革することもなく、ただあるがままに受け入れるしかないという人が多いということでした。

当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではないのではないか。という視点を特に大事にしていました。

実際に、日頃生活している中で

「あれ?おかしいな」

と思うことは多々ありますが、それをあえて考えることなくスルーしていることを今回気付かされました。

デロイトトーマツ グループの方やエリック教授、この施策を考えるにあたって紹介していただきインタビューさせていただいた方々から一緒に多角的で様々な意見をいただきました。


その中で、共通して大事にするべきだと感じたことは、

「不満を持っているなら、自分ができる範囲で意識を変え、行動していく必要がある」

ということでした。
何事もそうですが、ただ不満を言っているだけでは何も解決しません。
考えて考えて、行動するからこそ変化していきます。

今回のプロジェクトを通して、社会課題は身近にあるものであり、自分のできる範囲で少しずつ変革していくことで、課題は少しずつではあるが解決していくと強く感じました。

自分1人で世界、社会を大きく変えることは正直できない。だけれど、少しずつ、一歩ずつ前に進んでいく必要があります。
今言ったことは、そんなこと、当たり前だよ!と思われるかもしれないけれど、意外と出来ている人は少ないのではないでしょうか。

春からスタートする新生活。
私の就職先は、「食の社会課題を解決する」をモットーに、会社全体で社会を本気で変えようとしている企業です。

今年一年で経験した、

・論理的な物事の取り組み方
・人に対しての伝え方
・一流のコンサルタントに指導いただき、学んだ経験
・自分の実力の無さ

これら全てを糧に4月からも、素晴らしい人生を送れるように頑張っていきたいと思います!

そして、自分の自己実現だけではなく、それを他者にも返していけれるようにしたいです。
それが当面の私の目標です🌼


お読みいただきありがとうございました!


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