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サイダー醸造研修in飯田

月曜日から長野県の飯田市に来ています。
サイダーの作り方を一からちゃんと教えてもらうという機会を喜久水酒造さんにいただき三日間リンゴの搾汁からマイクロサイダリー見学までみっちり今まで醸造について知りたかったことを教えていただきました。
日本ではお酒を醸す事は酒税法で禁止されています。なので、どこか酒造免許を持っているところで働くか修行に行かなければ醸す作業はブラックボックスです。


クラフトビールは以前木内酒造さんと伊勢角ビールさんで体験などをさせていただいた事がありますが、単に体験でしかなく表面を撫でさせていただいたくらいしかやっていませんでした、更にサイダーはなかなか受け入れていただくところがなく、というかサイダリー自体が少なく途方に暮れていました。
事業再構築補助金を申請するにあたっても経験は必須で、事業開始から初期段階の醸造指導なども必要でした。

全てに置いて受け入れていただけたのが喜久水酒造さんでした。ホームページの委託醸造の項目からダメ元で連絡してみたところ話を聞いていただく事になり、補助金申請、事業開始までのトータルサポートを引き受けていただけました。
しかしながら、コロナにより緊急事態宣言、時短など事業環境も想定していたよりもだいぶ乖離してしまったため、事業再構築補助金は一回辞退することにしましたが、この先必ずサイダリーはやります。色々とぶち当たった壁がありますが、まずは何より知識を得なければ話にならないと思い研修を受けさせていただきました。


まずは委託醸造から始めようと話しており、あらかじめリンゴの確保はお願いしていました。
味などはサイダー党なので違いは分かりますが、委託醸造するにあたって、何が出来て何が出来ないかなどの知識が圧倒的に足りていませんでした。いままで一消費者なので当たり前の話なのですが造るとなると話は別です。細かいところまで分かっていないとどんなものが作りたいのかも、出来上がるのかも分かりません。

以前から作り方など調べていて、頭の中ではやり方は分かっていても、実際やってみたり、間近で見てみるのとでは全然違います。
作り方自体は事細かに税務署の手引きに書いてありますが、なぜそれをやらなきゃいけないか、どのタイミングなのかなどはやらなきゃ分かりませんでした。やらなきゃと言っても、個人的にやったら(密造)違法だし、店を誰かに預けて修行に一、ニ年などは到底無理です。



サイダリーを取り巻く環境はサイダー造りをやりたいと思った3年前よりも大分変わったなと感じます。
リンゴの生産者の方やサイダリーをすでにやっている方達からのやる気というかいっちょやったろうという感じがひしひしと伝わってきます。

これから頭の整理も兼ねてサイダー研修の内容を記事にしていきたいと思います。

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