見出し画像

「糸島リトリート」2023 を終えて

『奇跡講座』学習者の私が今年2月3日に立ち上げた一般社団法人Holy Spirit Academy主催で開催させていただいた『奇跡講座』学習者のための「糸島リトリート」が6/24(土)25(日)に、無事に終了致しました。

「糸島リトリート」開催において、質疑応答をメインにした講義を、2日間精力的に講義し続けて、皆さんとの交流も、入浴時と就寝時以外、本当にずっと!続けてくださって、個別での参加者の方のバックグラウンドに添った解説や実践アドバイスまで、出し惜しみ無く差し出してくださった講師のもりGさん、

真剣な意図で、遥々糸島市まできて参加してくださった『奇跡講座』学習者の皆さんや、『奇跡講座』にご興味のある参加者の皆さん、

「糸島リトリート」の参加者募集の告知にご協力頂いた、聖霊の教室のKuukaさん、Keikoさん、

会場を貸してくださったグローカルホテル糸島の皆さん、

応援してくださった関係各所の皆さんや友人の皆さん、

お心を寄せてくださった皆さん、

そして、共に主催をしたHoly Spirit AcademyスタッフKiyoshiさん、

最後に、努力してきた自分自身に、心からの感謝を感じています。

「『奇跡講座』の教師であるもりGさんの講義を直接もりGさんに会って、聞きたい!また、日常生活でのもりGさんのあり方に触れて、手本にして、学びたい」

そんな『奇跡講座』学習と実践に対する「やる気」のある、飽く事なき真理の探求者である私の「独断と偏見」で、この企画をしてから、このことが、きっと、私のように、潜在意識的にか、顕在意識的にかはあれど、同じ「目的」と「やる気」がある『奇跡講座』学習者、または、『奇跡講座』に興味のある参加者の方が当日は来てくださるのだろう、と思っていました。

参加者の皆さんから、学びが進んだ、有意義な時間となった、充実した学びだった、etc...たくさんのフィードバックを頂き、次に活かせるスムーズにやれた点、試行錯誤してなかなかスムーズにやれなかった点、良かったことだけでなく、次に活かしていく反省点や改善点も含めて、また、思い掛けず、次なる事業のアイデアがスタートしていくことも含めて、今も、私にとって必要な学びがここで起こっていることを感じながらも、この「糸島リトリート」というイベント企画をきっかけに、私のすることは「何のためのものか?」をより真剣に、出来るだけ、朝から晩まで全ての状況を赦しの教室として使うことを意識して、(忘れたら、動揺や葛藤、違和感をサインにして、また、実践して)何より、私自身の学びと実践が深まったのではないかと思っています。

5ヶ月程前に、もりGさんに「糸島リトリート」登壇依頼をさせていただき、すぐに、「1人でも求めている方がいらっしゃるなら、糸島へ行きますよ」と、登壇を快諾してくださってからは、もりGさんからの様々なアドバイスを参考にさせていただいたり、ACIMシンフォニーとしてのもりGさんの「個人セッション」をオンライン受講させていただいたり、『奇跡講座』のレクチャーも、聖霊の教室様が主催されているもりGさんのオンラインテキストクラスや、オンライン形而上学クラスでの学習会に参加させていただきながら、自学自習をして、学習と実践を深めてきました。

そして、5月からは、JACIM講義室で、加藤三代子さんからの講義を受講しています。

特に、後半は、様々な方からの学びのシェアや、アドバイスを参考にさせていただきながら、このような学びのシェアや私の解説を「noteの記事に書く事」や、「リトリート主催」をすることが、自らの実践の妨げにならないように、逆に実践意欲を掻き立てるものへと繋がるように、ケネスワプニック博士の解説本や、加藤三代子さんのJACIM講義室の別館にあるJQA(JACIMのQ&Aの略)を読んで参考にして、「実践からの逃げに[形而上学]や『奇跡講座』関連の活動を使わないように」というアドバイスを肝に銘じながら、そう意図して進んできました。もちろん、『奇跡講座』の大ファン的な態度からスタートして、もともとは、偉大なる『奇跡講座』、こんなに素晴らしい霊性の道はない!これは万人に読んで欲しい!などと思っていた私としては、その異常な程の『奇跡講座』への思い入れ、偶像視していることを赦していくこと、『奇跡講座』との「特別な関係」に、聖霊を招き入れる為の赦しのレッスンでした。

途中、告知や、参加者募集について、形態に囚われて大きく感情が揺れたり、早く!もっと!赦しの実践をしなくては!手本を示さなくては!もっと!早く!全体像をより細部まで明確に理解しなくては!深い理解を得なくては!何故ならば、私の立場で間違った解釈を発信したり、伝えるわけにはいかないのだから!という自我の「反動形成」に気づかされて、赦しを実践することになったり、とてもとても有意義な、大きな学びとなりました。

また、「糸島リトリート」中は、もりGさんの在り方、実践されている方ならではの、トラブル時の切り替えや、実際に、赦しの視点では、今、起こった「これ」をどう捉えていらっしゃるのか?など、参加者の方々は、側で、肌で感じる体験となっただろうと思います。

直接お会いしたもりGさんは、飾らない、シンプルで、上品な方だな、という印象でした。

個人的に頂いた様々な具体的アドバイスにも、もりGさんからの思いやりを感じました。

人の相談に乗る時、

I make it for me.

ではなく、

I make it for you.

の姿勢で応えていくと良いと教えて頂きました。

また、それは、セラピストとしての姿勢でもあるとのことでした。

『奇跡講座』でいうと、自分ひとりで(自分のために)決断しない、一歩退いて、神に導いてもらう、等と表現しますが、

I know mind.

ではなく

I don't know mind.

が大切だ、ということ、肝に銘じています。

『奇跡講座』実践者の皆さん、『奇跡講座』に興味のある皆さんには、また、是非、機会があれば、もりGさんに直接お会いいただけたる機会を作れたら、と思っています。

もりGさんは、素晴らしい『奇跡講座』の教師であることはもちろんですが、『奇跡講座』の示す理論体系の真摯な実践者の1人、真理の探求者としての先達でもあると、私は思います。

今年の11月には聖霊の教室様の主催「沖縄リトリート」が開催されるそうです!

私も日程調整して、出来れば是非、参加したいな、と考えています。沖縄も行きたい場所なので(笑)

この人生を「何のために使うのか?」

あなたが確信を持てない状況にいるときにまず最初に考慮すべきことは、端的に言えば、「私はここから何を望んでいるのか。それは何のためのものか」ということである。ゴールを明確にすることが最初にすべきことである。それが結果を決定するからである。

『奇跡講座』テキスト編chapter17 赦しと神聖な関係 
Ⅵゴールの設定2.1-3 中央アート出版社 

日々、毎時間、毎瞬間、私自身の[目的][ゴール設定]を、見失わないようにしたい!ものです。

また、顕在意識化出来ていない、目的達成への無意識の「抵抗」に気づき、その「抵抗」こそが、癒されていく道を、気晴らし、気休め、魔術も常識的に普通に使いながら、深刻にならずに、(深刻になってしまっても、また、もう一度、選び直して)出来るだけ、「私はこの世界にはいない」ことを忘れず、微笑んで、歩んでいけたらな、と思っています。

参考:

もりGさんのnote
https://note.com/acimstudy

JACIM JQA
https://jacim.com/jcm/?page_id=586

JACIM KW連載記事
『奇跡講座』を生きる -その3つの生き方
https://jacim.com/jcm/?p=5003



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?