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好きなことやろうぜ

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    他愛のない

最近の記事

春と修羅

昨日は店で酒を飲みすぎて中途半端に酒鬱になった。ぎりぎり理性はある感じの。でも正直みんな死んじまえとは思った。本当に思っているわけじゃないよ、まで書かないとだめですか。わかってくれませんか。そうですか。知らない誰かの言葉じゃないと素直に共感できないことってあるよね。なんかそういうのあるじゃないですか。ともだちとか恋人とか家族の言葉じゃなくて、顔すら全く知らないひとのSNSにぽつんと残された乱暴なひとこととか、心の奥からろ過してできた透明できれいになった言葉とかさ。自分の心に近

    • はぴはぴはっぴーはっぴぃえんど

      最近暖かくなりましたね。ちょっと前に雪降ったのにね。ふしぎだ。この前お昼時にコンビニへ行くのに外に出たらすこしだけ春の予感がしたよ。また来週あたりに寒くなるっぽいけど。そういえば本が何冊か売れたらしいので入れ替えしに行かなきゃなぁ。匿名交換日記も意外と書いてくれる人がいるみたいでうれしい。今週はあと金曜日だけバイトに行くだけなのできもちが楽です。まぁその分の収入は減りますが。最低限でいいからね。心の平穏がなにより大切。TikTokでよく日常VLOGを面白いから見てるけど、帰っ

      • 祈り

        こんばんは。noteの存在を忘れているので思い出したときにしか書かないし、急に更新が止まったり始まったりします。がんばってシール集めてください。ちょっといいこと起きるから。昨日の帰り道なーんかすごく疲れちゃったなあみたいな気持ちになって、死にてえなあとか思ったりして、でもそういうときに思い浮かぶあの人や景色があるってことでこんなに救われてしまう。ああもう無理だって思っても、してもらったことを思いだすとなんとかやっていけそうな気がするんだから困ったもんだよね。責任とって君たちく

        • 不調

          10月に入ってからずっと体調がわるい。楽しみにしていた予定も反故になってしまったのでとても悲しい。腹部の違和感みたいなものは9月の中旬くらいからあって、今回も多分そのあたりの臓器がやばそうな感じがある。怖くて病院には行けていない。とりあえずあと今日1日だけ経過観察して、まだ痛みが取れないようなら行くか…。でも一昨日よりは確実に痛みは治っているので大丈夫な気はする。たぶん気だけ。お店でもしばらくお酒は飲みすぎないようにしなきゃなあ。

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          引力

          これは単なる不思議な出来事なのか、私が世間に目を向けていないだけなのかはよくわからないのだけれど、素敵だなあと思った人が間接的に近づいてくることがよくある。最近でいうと又吉直樹さん。私はお笑いを全くというほど見ない。なのでピースのネタもしらない。ただ映画で「火花」や「劇場」を見てからちょっとずつこの人の作品が好きになって、「月と散文」というエッセイを読んでから、ぼんやりとこの人に会ってみたいと思った。それからというもの、日曜日に早起きしてつけたテレビ、ボクらの時代で又吉さんが

          行動

          AM10:00 インターホンの音で起床。Amazonで頼んでいたキーボードとマウス、PCのバッテリーが届いた。昨日は2時くらいまで店に残っていて横になった時間が遅いのでもうすこし寝ていたい気分だった。月曜日からなんであんなに混むのだろう。5年ほど使っていたMacAirの電源が入らなくなって、いろいろ面倒くさいと思っていたけどようやく替える気力が湧いた。バッテリーは6千円ほどで買えた。専用のドライバーもついてきたし交換は簡単だった。Appleストアに持ち込んで替えてもらったら

          Hito

          人を大切にできる人でいたいね。 間違ったことをしたこともあるし、誰のことも一切傷つけないなんてことはできないけど、できるだけ誠実に向き合っていきたい。このきもちだけは絶対わすれたくない。つらかったり困ったことがあるなら手を差し伸べられるような人でいたい。かつて私に優しくしてくれた人たちみたいに。見返りを求めないで助けてくれる人ってほんとうにいるんだって、人間も案外わるくないなって思えたのはあの人たちのおかげだ。これを読んだあなたがいつか困った時に私を思い出してくれたら嬉しい。

          09.19

          自分が美しいと思うものだけ見ていたい。 今はただそれだけ。もっと五感を感じていたい。 余計な感情に邪魔されたくない、

          野生

          東京へ帰ってきて1週間が経とうとしている。あのどこにいても見えていた山や木々が恋しい。私は今、野生で生きている動物たちの姿を無性に見たくなっています。「旅をする木」という星野道夫という人の本がほんとうに素晴らしいからです。特にトーテムポールを探してという話が1番好き。この話を読むと心の奥から震えてしまって、次の話は時間を置かないと読めなくなってしまうくらいに。いろんなものを確かめたい。ちゃんと自分の目で。やっぱり私たちは自然の前ではちっぽけな存在なんだと思う。上手く言葉にでき

          海へ還る

          今日は香川の父母ヶ浜という海に行った。はじめて波が転がっている様をみた。夕陽が落ちていく側でうすく淡い青と赤がぼんやりと色を放つ。波が静かに押し寄せて、海は粛々と満ちていきながら私の踵からふくらはぎにぶつかる。このまま海へ進み続けたら。一歩一歩すこしずつ踏みこんで、まだ浅いから大丈夫だろうと思ったら浜辺からだいぶ遠ざかっている。周りには誰もいなくて急に怖くなった。この曖昧な時間と海はすべてをどうでもよくさせてしまうのか。美しいものは恐ろしい。精神がギリギリの人がここへ訪れたら

          海へ還る

          08.26

          こちらへ滞在するのも残すところあと5日になった。今日は14時くらいから宮中さんのお店でライブをした。しかもそれは一番最初の日記に書いたお世辞抜きでいいと思うと言ったわりに、全然お世辞抜きっぽくない顔をしていた人が聴きたいと言い出したらしかった。疑ってごめん。ほんとごめん。来てくれてありがとう。基本昼にライブすることがないのでどういう選曲にするか悩んで、はっぴいえんどの風をあつめてと菅野創一朗の白い花、あと自分の曲をうたった。ぎりぎりに決めたわりにはまあまあの出来だったとは思う

          め組

          16時ごろに軽食を食べて中途半端な時間におなかが空いてしまったので、どこか入れる店でも探そうと街をぶらぶら歩いていたら、路上でうたっていたときに聴いてくれたお兄さんと会った。お互い目が合って、ン?……あー!みたいな顔をしたと思う。ここらへんのキャバクラのキャッチのお兄さんらしい。そんな気はしてたけど。折角なのでお兄さんにお店の情報をきいて、め組という居酒屋さんに来た。4人がけのテーブル席が多めでカウンターは4〜5席くらい。お兄さんがおすすめの豆腐とチャンジャのユッケと馬刺しを

          来月はあんなことをしてみたい、とか1ヶ月先の自分のことを考えて手帳に箇条書きをしてみるけど、何ひとつ達成できなくてあーもうこんな少ない目標すらできないのか私は。なんて凹んだりしていたけど、こちらへ来てからはとても順調なようです。うれしいね。「自分のペースを大切に日々を過ごす」がよかったんだろう。私はよく人に興味ないでしょ!とよく言われるけれど、年上年下だとか芸能人だとか肩書き自体にはまったく興味はない。でもその人の内面的な部分の話や物事の考え方にはとっても興味がある。だから人

          こっちへ来てからもう2週間が経った。そういえばこちらの暮らしの様子をほとんど書いていない。 10時00分から14時00分までバイト先のとまりぎで働いて、そこからは自由時間。だいたいはドトールかクレオールで歌詞を書いたり、本を読んだりしている。優雅だ。数日前にオーテピアという図書館を教えてもらってからは殆どそこにいて、適当に手にとった本を読んでいる。Wi-Fiやコンセントも完備されていて広くて快適な空間だ。飽きたらべつの本を読む。図書館の本は何か調べものがない限り、集中して読

          おめでとうって言わせて

          「誕生日おめでとう」歳上の人にメッセージを送ったり伝えたりすると、大抵「この歳になるとあんまり嬉しくない」という人が多い。不思議だ。私はあまり歳をとることに抵抗がない。そう言うと若いからだよと苦笑いされるけど、ちょっとちがう。歳をとることが愉しいと思う理由がある。それは音楽や映画、本や写真など作品の受け取り方が変化していくことだ。私が最初に歳をとるって面白い!と思ったのは私のお守り本である、江国香織さんの「落下する夕方」を読んだときだった。この本を最初に読んだのは大学1年生の

          おめでとうって言わせて

          sunday

          今日は花火大会があるらしい。鏡川へ向かう人々とは逆方向に歩いた。クレオールという喫茶店でコーヒーをのんでいる。モトキさんから教えてもらったお店でとても居心地がいい。ここへ訪れたのは2回目で、前回は台風がきていたときだった。お店には私を含めてお客さんがふたりいて、マスターさんはざあざあ降る雨をみながら、通りがかる人を見つけては「来るなよぉ〜来るなよぉ〜」と声にだして念じていて面白かった。あとお店ではレコードを回していて、暇だとちいさく歌っている。 昨日のことを思い出している。