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ITパスポート試験合格のための勉強方法

こんにちは、Okamuです。
久しぶりにここでnoteを書こうとログインしました。

先日ITパスポート試験に合格したので、勉強方法を書こうかなと思います。

ビジネス+IT"【2023年版】ITパスポート試験とはどんな資格? 合格率や勉強法などわかりやすく解説"

ITパスポート試験を受けた背景

すごくシンプルです。会社に言われたからです。
私の勤める会社はIT企業なので、4月の入社時点で
「IT企業に務める者として新卒社員は年度末の3月までに取得を目指してください。1回までの受験料や教材購入費用は会社で負担します。」と勧められていました。私は文系出身ということもあり、テクノロジ分野には全くの知識がなかったので、これはすごくいい機会でした。

合格までの道のり

①受験日を決め、受験申込をする

これが一番大事です。
私は当初6月末に受験できたらいいかな〜と思っていましたが、結局普段の業務をしながらだと勉強する時間が取れず気づいたら6月中旬くらいになり、自然と6月末は無理だからと延期し、すぐに9月くらいになりました。
申込みをしていなかったから、後ろにずらすことが容易にできたんです。
その反省を生かし、9月末くらいに11月末に受験しようと決め、すぐに申し込みを行いました。
もちろん、9月末から真剣にコツコツと勉強できたかと聞かれたら、普段の業務で一杯一杯で、そんなこともなかったのですが、もう後ろにずらせない、試験日が近づいてきている、、!!というプレッシャーがあったおかげで、取り組めた部分は大きかったと思います。

②参考書をとりあえず3周読む

私にとって、ITパスポートの勉強範囲は馴染みがない言葉も多く、
最初は何言ってるんだろ?分かるようでわからないな〜という感じで、
勉強していても楽しいという感情はなかなか感じることはなかったです。
ただ、訳わからなくても、とりあえず3周読みました。
少しでも面白いと感じたところだけ覚えるようにしたり、理解に苦しむところはとりあえず一周は飛ばしたりして、覚えられそうなところだけ楽しく学び覚えるようにしました。

私が使った参考書はこちら↓

【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

③ラストの4周目は「覚える」

4周目までくると、わからない・覚えていないところと、理解している・覚えているところが明確になっています。また、俯瞰で見ることができるようになるので、さまざまな構成や関係が繋がってきます。
なので、最後に全体を「覚える」意識で、つながりを意識して勉強しました。

私は紙に書いて構造化することで、暗記することができるタイプなので、
最後の2週間はそのようにしていました。

④過去問を解く

インプットだけでなく、アウトプットも大事です。
私は令和4年と令和5年の問題を解きました。

これは私の失敗なんですが、私はそれまでの期間で、参考書を読んだ分だけ、その分野の過去問を数年分解いたりしていました。
ただ、解いてみると知らない単語とかが出てくるんです。そこで、うわ、これ知らない。。と自信をなくしていたこともあります。しかし、その知らない単語等は現在の試験要項からは外れている領域や単語だったので、参考書に出てきておらず知らないことは当たり前でした。なので、あまり何年分も解くのではなく、直近1〜3年くらいがいいのだと思います。

⑤Youtubeの動画で、単語チェックをする

最後に私は上記のYoutube動画を聞き流して、単語を聞いた時に、瞬時に意味や説明が思い浮かばなかったものだけピックして、その言葉を覚え直しました。

お気づきの方もいるかもしれないですが、上記で紹介した私が使用した参考書は、実は【令和4年度】のものなんです(現在書店にあるのは、令和5年度のもの)。なので、びっくりなことにYoutubeを聞いてみると、知らない単語が意外と多かったです。
知っていないといけない単語をこのYouTube動画で気づくことができたので、大変この動画には救われました。


このようにして、私は合格しました。(1000点中750点くらい)
私は結構ダラダラ勉強していたので、時間がかかってしまいましたが、
勉強意欲や資格の取得意欲が高い方は1ヶ月もあれば合格できるのではと思います。少しでも参考になっていましたら幸いです。

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