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【茨城・笠岡】石切山脈

***この記事は2022年11月5日に旧ブログで書いた内容です。(WordPressを閉鎖するにあたり、こちらに移動させました。)***


国会議事堂、最高裁判所、日本橋といった日本を代表する建造物に用いられた石材がどこの石だかご存知でしょうか?
つい最近、私も知ったのですが、茨城県笠間市稲田地区で採石されている石だそうで、
その採石場が石切山脈という日本の景勝地だと聞いて、興味津々。
ここではプレミアムツアーに参加することで実際の採掘現場が見られるという事だったのですが、
気づいた時にはすでに予約で満席でした(残念!早めに予約が必要ですね)。


でも、どんな場所なのか気になったので早速行ってみました。

「茨城のグランドキャニオン」と呼ばれているそうですが、う~ん・・・そこはちょっと微妙でした・・・。


しかし、ここは採掘した後にできた地図にない湖。
不思議な魅力のある景観でした。
そして、「稲田石」は、約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種だそうです。なんだか歴史を感じますね~。

プレミアムツアーは次回のお楽しみになってしまいましたが、もう一つのお目当て
笠間名産の栗を贅沢に使用した「プレミアムモンブラン」を味わってきました~~!
 


稲田石を使った石畳の上で
「石切山脈」の絶景を眺めながら
秋晴れの空の下で食べたモンブランは
今まで食べたモンブランの中で一番美味しかった~~。
日本一の収穫量を誇る茨城の栗。
帰り道には焼き栗も味わいました。
近くには笠間焼の窯元もたくさんあり、秋に行くのは絶好の観光スポット!
是非足をお運びくださいね。

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