見出し画像

私が好きな、京都という場所

みなさん、おひさしぶりです!
最近旅をしてきたので京都の魅力を語りながら思い出に浸ってみたいと思います。

京都に行ってきました

先週の7/5〜7までのちょこっと旅でした。
やはり、最低でも年に一度は京都へ出向かないとパワーが補充されません。

去年は3回くらい京都に行っていたので幸せでした。

なんでそんな京都が好きかというと、やはりあの場所の空気感ゆっくりした時間の流れが私にとって特別だからです。

涼しげな嵐山の桂川


普段、私は渋谷の方にお仕事でよく行くのですがなんと忙しないこと。余裕が見られないというか、みんな何かに追われてるようにみえます。

私自身も、渋谷のスクランブル交差点にいるだけで心が騒いでしまいます。

しかし、京都に出向くとそういった「生き急ぐ」感じもなく、今をただじっくりと生きているように思います。さらに、京都の北、京都大学の方へ行けば行くほど時間はゆっくりとなるのが不思議です。


学問への憧れが強くなる

そんなゆったりとしたときを過ごしていると、思考する時間が長くなります。

日々暮らしていてふと思い浮かぶ疑問であったり、心の中に閉じ込めて解決できなかった疑問だとか。不思議と思い浮かべる機会が、京都に行くとあるのです。

京都大学の近くにある吉田寮。そこに住んでいるお友達がいたので、はじめて吉田寮を案内してもらいました。

吉田寮の雰囲気に圧倒されながら、壁一面には研究の資料であったり、ポスターが貼ってありました。寮の中で籠りながら学問に向き合うという生活スタイルはとても憧れるところがあります。

特に普段、実学(経営学など)を学んでいたり触れている私にとって、学問のじっくりと向き合う姿勢にはハッとさせられるものがあります。

また別のブログで書こうとも思っていますが、触れるべき実学と学問のバランスについても考えさせられました。


息を吸う時間

先ほどの学問の話と近しいですが、やはり京都に行くと息を吸うことが自由になるような気がしています。

それは京都の気候なのか、雰囲気なのか、はたまた人なのか。原因はわかりませんがほっとできる空気感なのです。

嵐山で有名な、eX cafe 京都嵐山本店。
落ち着いた雰囲気の店内で、外の緑を見ながら美味しいお抹茶もいただけます。

自分で焼くとっても美味しいお団子

また、最も人気なのは自分でお団子を焼く「ほくほく、お団子セット」です。

これ、本当にお餅が柔らかくて美味しい。口の中で溶けるとはこのことですね。自分であんこやみたらしを付けて食べれるので楽しめます。

じっくりと味を楽しみながら、目でも庭園を楽しみながら、五感を駆使して過ごすことができます。スマホを片手に暮らしているとこのじっくりと食事を嗜める時間の重要性を忘れてしまいます。

久しぶりに食事と会話に集中した時間でした。

京都ならではの空気感

今の時代は「コスパ」だの「タイパ」だの、非常に忙しない感覚が増えています。                                    

そんな時だからこそ、ほっと一息つける場所が貴重です。

その場所として私は京都が大好きです。笑

今度は、秋ごろに京都へ行きたいです🍂


ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?