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友達関係は、悪気が無くても崩壊したり消滅したりする

定期投稿65本目
どうも、大学生のryoseiです。

私はどちらかと言うと「友達は量より質」派です。
ただ、なるべく色々な人と関わるように努力はしていたりしていなかったりです。
「どっちやねん!」待ちの小ボケを華麗に決め込んだところで本題に入っていきましょうか。
(こういうこと書くと後で読み返したときに恥ずかしくなるんだよな…)



友達関係は悪気が無くても崩壊・消滅する



さて、最近気づいたら考えていたことがあります。
それは「友達関係は悪気が無くても崩壊・消滅するよな~
ということです。

今までの人間関係を顧みてそう思ったきっかけとして大きなものを2つ挙げるとしたら、
●仲の良い友達でも、成長する中で反りが合わなくなった
●会わない関係になると、自然と関係は希薄になっていってしまった
というものですかね。


仲の良い友達でも、成長する中で反りが合わなくなった

一つ目の「仲の良い友達でも、成長する中で反りが合わなくなった」というものについて少しお話しましょうか。

過去の記事でもいくつか書いた記憶がありますが、私は小学校5,6年生の頃に、それまで超仲良しでずっと一緒にいたグループから一人抜けた経験があります。

最初はいじめとまではいかなくても酷い扱いを受けていた記憶が強かったので被害者意識がありましたが、よくよく考えると自分にもそれなりに理由があったなと思うようになりました。

きっかけとしては、思春期を迎え自我が芽生えたことや、コミュニティの雰囲気と自分の考えやノリが合わなくなったこともあると思います。
まあ思春期あるあるかもしれませんね!
長くなるし書き始めると本題と少しずれてしまうので、ここらへんで笑



こんな感じのことを書きましたが、結構ありふれた話だと思います。
成長したり環境が変わる中でなんとなく合わないと感じるようになったり、悪気が無くても傷つけたり傷つけられたりしたり、そういった理由で関わる友達が変わっていくことはとても自然なことだと思います。


会わなくなると関係も希薄になっていってしまった


そして、「会わなくなると関係も希薄になっていってしまった」ということ。
友達関係というのは恋人関係と違って、両者の中で関係性を明らかにする誓約が存在しません。
基本的にはクラスや部活などなんらかのコミュニティで一緒になり、関わった方が助け合えたり楽しかったりするという利益のために、無意識に友達関係になります。
契約でもなければ誓約でもないため、卒業をするなどして会う理由が無くなってしまえば、自然と関係は希薄になっていってしまいます。


友達関係はそういうもの


私は一時期、こういう友達関係の性質を悲しく思ったことがあります。
うまく言葉にはできないけれど、たぶん友達関係の現実的な側面に失望したんだと思います。
「一緒に居て楽しいから・助けてもらえるから」そういう利益を追い求めることで前まで仲良くしていた人との関係を大事にしなくなって罪悪感を感じたり、逆に自分がそうされる立場になったり。
他にも、学校で一緒に居る時は仲良くて楽しい時間を過ごせても、環境が変わって関わることが無くなってしまうと、自分は自分が思う以上にドライな人間なのかな…と思ったり。

でも大学生の今となっては、友達関係はそういうものと割り切ることができます。
逆に、皆がそういう動機で簡単に友達を作っては更新していくことで、その時その時においてそれぞれが良い友達関係を築くことができます。
そして、一生関わらないといけないという拘束が無いからこそ、現在に集中して自由に振舞うことができます。

もちろん、仲のよかった友達が自分以外の人と仲良くするようになって自分と関わらなくなっていったという立場の人からしたらショックです。
別に関係が薄くなることは自然なことですが、関係が悪くなるのは避けるためにも、人間関係を変えよう•変わろうとしている時は今まで仲が良かった人との関係が雑になりすぎないように気をつけないといけませんね。


そして、友達関係が更新され、色々な人と関わる中で、気の合う友達も見つかって、長い付き合いになる友達が分かるようになると思います。
そうなりたいと思える友達と出会った時は、卒業後など環境が変わった後も、定期的に会うようにするとよいかもしれませんね。

一生の付き合いの友達でなくても、定期的に会っている仲でなくとも、
久しぶりに会った時に、空いた時間関係なく昔のように接し合えたらそれは十分友達だと言っていいと思います。


まとめ・言いたかったこと


もともとなんとなーく思っていることを書こうと思って書き始めた記事なので、まとまりが少々無くなってしまいました笑。
ということで、最後に簡潔に言いたいことをまとめておきます!

〇友達関係は変わっていくのが当たり前
〇関係を雑にしないのであれば、前まで仲が良かった人に罪悪感を抱く必要はない
〇人間関係の利己的・瞬間的な側面も、実は自分たちお互いのためになっていたりする
〇一生の付き合いをしたいときは、定期的に会うようにする
○長い間会っていなくても、会ってすぐに昔のように話せたらそれは友達と言える

昔は友達関係は残酷だと思っていたけれど、今は考えが変わりました。
変に友達関係に気負うことなく、関わりがあるうちはその関係を楽しんだりお互いにいい影響や潤いを与えたりして、時期が来ればまたそれぞれが新しい人と関係を築いていく。
そうやってお互いの人生が良い形で少し交わる。
それだけで友達関係は十分素敵なものなのだと思います。



そういえば大人になるに連れ、「友達」と言える人が増えにくくなってきました。
そもそも「友達」という言葉自体、あまり使わなくなってきたかも知れません。
ふと思ったこときっかけに、友達について色々考えることができてよかったなと思います。
次の長期休み、旧友とご飯にでも行こうかな。


今日の記事はここまでです。
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