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無理なく水を飲む習慣が身につく提言


みなさんも「水は身体に良い」と、一度くらい聞いたことがあるのではないでしょうか。

水はほかの飲み物よりも、「老廃物を身体の外に出しやすくする」とか、「便秘の解消にも繋がる」とか、
とにかくメリットが多いと。

ぼくはそれらの情報を聞いて、”じゃあ飲んでみよっかな”と思った矢先、
「量は1日約2リットルを目安に飲むと良い」という新たな情報に対して、
「いやいや、しんどいって」と心の中でツッコんでいました。

「ただでさえ普段から水分量をそんなに摂らないのに、ましてや毎日水を約2リットルは正直きつい。。」、と。

◇そもそも、なぜ水を飲み続けられないのでしょうか?

なぜなら、、

○水ってなんだか味気ない
○小さい頃から水を飲む習慣がない
○ジュース、コーヒー、紅茶などの濃い味に慣れている、味が欲しい
○炭酸飲料が昔から好き、特にコーラ、サイダー、ビール、チューハイ辺りが大好き
○ただでさえ、普段からそんなに飲み物飲まないor飲めないから、どうせ飲むなら自分の好きな飲み物だけを飲みたい
○シンプルに、水っておいしい?

と、このように思っているからだろうと考えます。
それでも、いまの飲み物習慣のままでは、健康への負担が気になるという方もいらっしゃることでしょう。

そんな、”水を飲み続けられない理由に共感しながらも、水を飲むことを習慣にしたい”というみなさんに、
ぼくが水を毎日飲むようになった方法をご紹介したいと思います。

この方法を実践すればきっと、「水飲みてぇ!」と思わず口にしてしまっていたという現実があなたのもとに訪れる日もそう遠くないことでしょう。

なぜ、そんなことを言えるのか?
何を隠そう、先ほどの水が飲み続けられないであろう理由は全て、
数ヶ月前のぼくが思っていたことだからです。
そして今では、水だけでも2リットルのペットボトルを毎日空けています。

そんな、数ヶ月前のぼくと同じく、
<水を飲むことを習慣化にしたいけれどハードルが高いと感じる方>に、当記事の方法を試していただきたいと思って書きました。

その方法とはズバリ、
"水と味付き炭酸水の合わせ技"です。

◇第一フェーズ : 味付きの炭酸水を習慣にする

オススメは、ぼくが愛飲している「サントリー 天然水スパークリング レモン」。

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これを単体で飲んでみることから始めてみましょう。

水に慣れてる人からすれば、「なぜ、わざわざ笑」と思うでしょうが、
味の濃い飲み物に慣れ親しまれている方ほど、いきなり味のしないと感じる水を飲む行為は、なかなか継続できないからです。

"最初のうちは、味の薄い飲み物に舌を慣れさせることが重要"です。

もちろん個人差はあるでしょうが、
ぼくは、この手の炭酸水の中でも「サントリー 天然水スパークリング レモン」は、めちゃくちゃおいしくて飲みやすいと感じました。

最初は炭酸水自体に抵抗があったのですが、実際に飲んでみると、
ほのかなレモン味に強めの炭酸を感じられて、意外と物足りなさを感じませんでした。

味付き炭酸水特有の味が薄いという物足りなさを強めの炭酸でカバーしてくれるため、炭酸が好きな方ほど、そこまで無理なく飲めると思います。

味付き炭酸水の素晴らしい所はまだ他にもあります。
それは糖質ゼロであるため、ジュースなどに比べて、たくさん量を飲んでも罪悪感がほぼないという点です。
罪悪感がない分、”多くの水分をとる”ということに対しての抵抗も少なくなるのではないかと考えます。

また、炭酸水ならスーパーなどで買う時、他の飲み物より比較的リーズナブルなことから、これまた量を飲むことへの罪悪感が少なく、経済面から見ても続けやすいと思います!

さらに、もし、こぼしてしまったとしても、
服やカーペットに色がついて汚れる心配もなく、糖質ゼロの炭酸水のため、拭き取った後にベタベタしません!
そのため、ズボラさんは自然に乾くまで放って置いてもいいでしょう。
ぼくもズボラですが、これは気になるので拭いちゃいますが、、笑

以上のことから、
味の薄い飲み物に慣れていない方は
まず、この薄い味に慣れることから始めるということをオススメします。
(「そもそも炭酸が飲めないよ」って方は、代わりに炭酸が入っていない無糖の味付き水(フレーバーウォーター)で始めてみましょう!)

◇まずはお試しで、一本から始めてみる。

「なんか味が微妙かも」と思ったら、同じサントリー天然水スパークリングにグレープフルーツ味とかもありますし、
他のメーカーの糖質ゼロの味付き炭酸水で飲み比べしてみて、どれが自分に合うかを見つけるのも楽しいと思います。
まずは一本、お試しで飲んでみましょう。

もちろん、味付きではなくいきなり普通の炭酸水が飲めるならば、むしろそれで全然OKです!

(ぼくは、味のない炭酸水はちょっとあれだったため、味付きの炭酸水を飲むことから始めました)


それでも、

「いや、やっぱ炭酸水無理。」
「味付きでも糖質ゼロは、味が薄くてマズイ。」
「もっと味が濃いのが良い!」

という方もいらっしゃるかと思います。
その方たちとは、残念ながらここでお別れです。ぼくでは力及ばず、申し訳ありません。

ここまでご覧くださり、ありがとうございました。。


反対に、

「いや、、意外と平気!」
「むしろこれ、上手いな。」
「めっちゃハマった!ついに出逢えた!」

という方。

ようこそ、未来の同士候補生の皆様!笑

ということで、
炭酸水を無理なく飲めるようになったら、つぎのフェーズへ移りましょう。

◇第二フェーズ : 徐々に水の割合を増やしていく


薄い味に舌が慣れてきたら、いよいよここからが登場します。

冒頭でも触れたように、水と味付き炭酸水の合わせ技を行っていきます。
それはつまり、<味付き炭酸水を水で割る>ということです。

これによって、
より水の味に慣れていくことができます。
それも、自分好みに水の量を調節をしながらです。

水と炭酸水を割るとき、水の割合を増やしていけばいくほど、微炭酸のほとんど味のしない水になっていきます。

こうして、徐々に水の割合を増やしていく事により、無理なく水の本来の味に慣れていく事が可能になります。

仮に、「水の量をたくさん増やすと、ちょっと飲みにくいな」と感じても全く問題ありません。

あくまで、第一の目標は”一日約2リットルを目安とした量の水を継続的に飲む”ということですからね。

つまり、水と炭酸水の割合が、
水6:炭酸水4でも、
水8:炭酸水2でも、
トータルでその日一日に、約2リットルの量の水を飲めればいいとぼくは考えているからです。

ぼく自身も水だけで飲むより、未だに炭酸水を水で割って飲むことの方が多いです。

なにも水だけで2リットル飲まなくても、
無糖の炭酸水に割って飲むのならば、はたまたそれもほぼ水ならば、それでOKなんじゃないかなと勝手に思っています笑

なにより、この方法は
”水を飲むことを、毎日続けやすい”
という点にこそ価値があると考えています。

少なくとも、今までの飲料習慣より確実に健康的であることは確かですよ!

この時点で、水に完全移行できる方はされていいですし、
ぼくと同じく、「これぐらいが今の自分には丁度良いな」と感じるならば、無理して水だけを飲まずに、このまま炭酸水を水で割るということを継続していきましょう‼︎


そしてこの”割る”という行為。
水と炭酸水を合わせるわけですから、ペットボトルではなく必然的にコップやグラスで水と炭酸水を割って飲むことになります。

ぼくの経験上、コップやグラスで飲むと、ペットボトルで飲む時と比べてなぜか不思議と量が飲めちゃうんです。
なぜかはわからないんですが。。笑

また、水や炭酸水が美味しく感じられるような、
透明感のあるコップやグラスで飲むと、さらにグビグビ飲めちゃいます!

このように、ちょっとずつ水に慣れていくことで早い人で1ヶ月後以内には、
水単体を飲んだ時に「あれ?無理なく飲めんじゃん!」と驚くこととなるでしょう。


◇最後に

”意欲と意味ある行動をリトルバイリトルで進めていけば、人は変われる。”

という、最終的に他でも応用できそうな言葉で落ち着いたところで、当記事を終わりにしたいと思います。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。


ps.  
水8:炭酸水2の割合で割ったものと、愛用のコップ〆

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