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新海誠監督作品『秒速5センチメートル』:大人になった今だからこそ、心がギュッとなった

新海誠監督作品を初めて観たのは、「君の名は。」
映像がすごく綺麗で、声優さんとキャラクターがすごく合っている作品だなーと思い、一気に好きになった作品。

それから、天気の子、すずめの戸締りと観て、やっぱり好きだなーと。

2016年に「君の名は。」を観た後に、他の作品を観てみたいなーと思い、検索して見つけたのが、「秒速5センチメートル」と「言の葉の庭」。

気にはなりつつ、その時は結局観ませんでした。
「言の葉の庭」は、VCで花澤香菜さん(鬼滅の刃の甘露寺蜜璃など)が担当されていたこともあり、興味は結構あったのですが…なんか今ではないと感じていました。

そして7年が経ち、2023年に「秒速5センチメートル」を観ました。

この文章は、まさに見終えた直後に書いています。
多分、これを書き終えたら、「言の葉の庭」も観るかなと。

「秒速5センチメートル」は、3本の短編で構成されているオムニバス映画。

「桜花抄(おうかしょう)」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」の3作品。

2007年の作品で、日常表現と声優さんとキャラクターの親和性は、この頃から健在なのだなと。

愛しさと切なさと…が、混在する日常を描いた作品だと思いました。

携帯やスマホなどのテクノロジーがなかった時代だったからこその心情は、40代の僕には懐かしさすら覚えました。

大人になった今だからこそ、観てよかったと思えた作品でした。

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