みなさん、こんにちは🌞
突然ですが、春といえば出会いと別れの季節ですね💭

舘野ゼミでは３月に２期生の方々が卒業されてゆきました🌸
３期生・４期生ともに、２期生の先輩方にはたくさんお世話になりました。

卒業にあたって、２期生の方々がゼミ活動の中で学んだことや感じたことについて卒業noteを作成してくださいました🖋

本日から舘野ゼミ２期生総勢11名の記事を投稿していきます✨
ぜひ最後までご覧ください👀❣

記念すべき第１弾の筆者はさりなさんです！

舘野ゼミでの活動を通して気づいたことや、変化した自身の行動・考え方について書いてくださいました。

3年間で何を学んだか、どのように成長することができたか

こんにちは、舘野ゼミ２期生のさりなです。
学んだことは大きく３つあると思ったので、それぞれ分けて述べていきます。

遊び

１つ目は、遊びの重要性についてです。

私が舘野ゼミで学んだ遊びとは、学びと遊びは両立できるというものだったり、遊びの中に学びがあるというものだったりであると感じています。

私は舘野ゼミに入るまで、人が多くワイワイすることが苦手かつ、遊びは面倒くさいものだと捉えていた部分が少なからずありました。
そのため、遊びについて避けてきたことが多くありました。

でも、それは損をしていたことに気が付くことができました。
自分が行動していることに対して、どこに遊びを生み出せるのか考えられるようになり、人生のゲームをしている感覚になり、生き方そのものの捉え方が変わり、豊かになれました。

自分だけではなく、周囲を巻き込む方法としても遊びは有効なことに気づけたのはとても良かったです。

追求

２つ目は、追求することの重要性についてです。

舘野ゼミでは本もたくさん読みましたし、思考法のようなものをかなりたくさん教わりました。

そこで、１つの物事に対して多角的に考えられる力を身につけることができるようになりました。
１つの物事を異なる視点から考えてみたり、なぜを何回か繰り返すことだったりが自然とできるようになりました。
そのおかげで、考えすぎて眠れなくなることもあったくらいです。

正直、知らなくていいことや知らない方が幸せなことも多くあると思います。
しかし、それを分かったうえで考えて自ら物事を選択できるようになることは、私の中では結構楽しいことです。

今までの私は気になることがあっても、見て見ぬふりをしていましたが、とことん追求してみることの楽しさに気づかせてくれました。
今でも、ノートを作ってメモして追求することを楽しんでいます。

人間味

３つ目は、人間の愛らしさについてです。

舘野ゼミに入って、人のことが好きになりました。
正直今までは、どんな人でも、自分の一定ラインを超えると、人に対して「めんどくさ」と思って、人を避けていくことが多くありました。
特に、傷つく言動をする人のことが苦手でその人と対峙すると、面食らい、自分が弱っていくことが多くありました。

しかし、舘野ゼミで「人間は面倒くさいけど愛らしい」という考え方を学び、人のことを「愛らしい・かわいい」と受容できるのだということを知りました。
そしてその人の背景や、なぜその言動に至ったのかなどを考えられるようになり、その結果、人ってかわいいじゃんと受容できることが多くなりました。

相手も人間だもんな、色々あるよなと思えると、なんだか相手からのパワーをくらわず、人として冷静に対応できるようになれた気がします。

ゼミ活動で一番印象的だった出来事

私は物忘れがひどくて、すぐ忘れてしまうことが多いのですが、テストが印象的だったのを覚えています。
４年の春学期ごろに、今まで学んだことやゼミ生についてなどをまとめたテストをゼミ生がサプライズ的な感じで作成してくれて、みんなで高校のテストみたいにして解きました。

結果はとても悪かったですが、テスト解説の時間があってゼミ生個人についてのパートが特にできていなかったことが分かりました。
これをきっかけに、ゼミ生についてもう少し知りたいなと思うようになり、心構えが変わりました。

楽しかったのはもちろん、その後の行動も変えられて、ほんとに感謝です。

2期生へメッセージ

今までありがとうございました。
自分が自分でいれた温かい場所でした。
自分と向き合い、成長することができたと思います。
何事も話を最後まで聴いてくれ、とても暖かい2期生がいたことが心の支えでした。
いろんな経験ができたのも自分が成長できたのも、舘野ゼミでの絶対的な安心感があったからこそだと思っています。らびゅー

これからの舘野ゼミへメッセージ

手を動かしてやりたいことをかたちにしてみるといいのではと思います。
何かと悩んだら、舘野先生か舘野ゼミ生に相談してみてください。
実は、た展(舘野ゼミの展示会)は楽しいです。

舘野ゼミ２期生 恒川紗里奈