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2期生卒業note〜リーダーシップに向き合い、それ以上の学びを得たゼミ生活〜

みなさんこんにちは!
まだまだ続きます、舘野ゼミ2期卒業Noteは本日で第3弾です。
今日の筆者は、舘野ゼミのギャグ爆弾、ゆうたさんです!

専攻分野はリーダーシップであると謳いながら、どんな分野の学びにも積極的な舘野ゼミで過ごした3年間を振り返ってくれました。



3年間で何を学んだか、どのように成長することができたか

こんにちは、舘野ゼミ2期生のゆうたです。
私は舘野ゼミで、どんなことにも好奇心をもって学び、楽しむ姿勢を身につけました。

元々私は、リーダーシップについて学びたいと思い、舘野ゼミの門戸をたたきました。しかし、3年間で学んだことは、リーダーシップだけに留まりませんでした。学問領域のジャンルを問わず、少しでも自分の興味関心を惹いたテーマであれば、満足するまで研究をさせてくれる環境が、舘野ゼミにはあったからです。

いま振り返ると、舘野先生やゼミのみんなは、私がゼミでやりたいこと/学びたいことについて否定的な態度を取ることは一度もありませんでした。
それどころか、私を応援してくれました。学びたいことを自由に学ばせてくれる。こんなに寛容なゼミは無いと、私は思います。
だからこそ、(先生の言葉を借りれば)私はゼミで「プレイフルな学び」を実践することができたと思います。遊び心を忘れずに、どんなことについて学ぶ時も、楽しむ姿勢を持ち続ける。大学の勉強を楽しむことができたのは、舘野ゼミのおかげです。


楽しそう笑

ゼミ活動で一番印象的だった出来事


【た展/卒業論文】

「オーセンティック・リーダーシップと『リーダーの仮面』言説に関する共感度調査」というテーマで、展示会の研究発表/卒業論文の執筆を行いました。リーダーシップ理論の内容だけに触れるのではなく、それらに関する社会人の共感度調査を行ったことが本研究の強みです。社会心理学的な視点を持って、リーダーシップ研究を分析することができました。前述したように、リーダーシップだけではない様々な学問分野に興味を持って理解を深めたことが、結果的に研究の質を底上げしてくれたと考えています。


【4年夏合宿】

最初で最後だった宿泊形式の夏合宿。パラドックス思考によるワーケーション施設の新たな使い方を考えるワークショップでは、施設の職員さんや利用者の方々にインタビューをする貴重な機会をいただきました。自分たちが実際に見たり、聞いたりしたことをもとにプランを考えることの重要性を学びました。合宿を通して、同期・下級生との距離感も近づき、交流が深まったと思います。


【NikiPro】

4年生の春学期、2期生全員で取り組んだ雑誌制作。私は対談企画を担当しました。「対談」という特別感のあるコミュニケーションの舞台を用意することで、普段のゼミだけでは知ることのできない、同期一人ひとりの人間的魅力を再認識することができました。完成品を手に取った時は、思わず笑みがこぼれたことを覚えています。

2期生へメッセージ

舘野ゼミに入ったことは、大学生活の中で最良の選択だった。
そう思えるのは、2期生のみんながいたからだと思っています。正直最初はゼミに対してあまりやる気を持てず、殻にこもっていた時間が長かったです。しかし、そんな私に対しても、同期はいつも優しく、フレンドリーに接してくれました。そのおかげで、少しずつではありますが、自分らしさを発揮し、積極的にゼミ活動を楽しむことができたと思います。2期生の暖かい雰囲気が本当に大好きです。ありがとうございました!


これからの舘野ゼミ生へメッセージ

他の経営学部のゼミに比べると、舘野ゼミの歴史はまだまだ浅い方だと思います。組織としては良い意味で未完成であり、これから後輩のみんなが、舘野ゼミをどんどんより良い組織に創り上げてくれるのだと思います。それが楽しみで仕方ありません。舘野ゼミでは、よくレゴの高積みゲームをしました。
私は、ブロックの選択や、組み合わせ次第で、教室の天井に届くほど高いタワーを創ることができる同ゲームが、地味に好きでした。たとえ積み上げたレゴタワーが崩壊しても、何度でも仲間と挑戦して、工夫して、色々な形のブロックを使いながらレゴを積み続ければ良い。ゼミという組織についても、そんな風に失敗と成功を繰り返しながら、天井を突き破るほどの高みに向かっていければ良いと思います。

楽しみながら、無理しない範囲で、今よりもっと素敵な舘野ゼミを創ってください!


以上


舘野ゼミ2期生 永﨑勇汰

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