自分の創るタンポポがとっても好きです。
出来上がる度にこの立体感、可愛い！と思ってしまう、そんな作品です。

こだわりの花びらはひとつひとつを細く、繊細に。

この部分を編むのがタンポポづくりでは
一番時間の掛かるところ。

左手がつりそうになりながら(笑)、同じ動作を繰り返します。

同じ動作の繰り返しは、苦ではない方です。
むしろ好き。

そんな私でもこのタンポポを編むのにかなり体力を使うので、
タンポポブローチはどんなに好きで作りたくても、１日１個が限界！

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ガクも編んで花びらに縫い付けています。

(↑ガクが反り返ってない、日本タンポポなんです♪)

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ガクのように裏側の、
パッと見た目に分からないところでも、
そのものと同じように創りたいと思ってしまいます。

表面だけ飾り立てた美しいものより、
見えないところ、細部が
美しいものに私は魅力を感じるから、

手間の掛かる道の方を選んでしまうのだなぁと思います。

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イベントに出展していると時々、
この私のこだわりバナシに目を輝かせて聴いてくださるお客さまと出会います。
“同じ感性なんだな、こだわってみて良かった！”と嬉しくなります。