禁酒日記24日目

朝飯食わず。昼はコンビニのチキンオーバーライス、千切りキャベツ、シーチキン。みたらし団子も食べたが、みたらし団子は安価なのに糖質を400kcal分ほど摂取できて効率がいい。夕方のおやつに良さそうだ。夜はファミレス。

やるべきことが何一つできないまま毎日が過ぎていく。自分はなんと無意味な存在なんだろうか。そもそもこの世に根源的に有意味なものなど無いと宇宙的なスケールで理解した上でも、それでも自分のこの無意味さはどうだ。誰にも何も影響を与えていない。ポジティブな意味でもネガティブな意味でも。カネの出し入れ、物の出し入れのノードとなっているだけだ。昔ある予備校講師が浪人生のことを形容して、酸素を二酸化炭素に変えているだけ、と言った。今の俺はまさにその通りで、外界となんらかの相互作用をしてはいるものの、その系になくてはならないものではないし、今この瞬間いなくなっても誰も困らない。矮小だ。このような無意味な人生を全うするための生き物が俺なのかと思うと、この命もどうでもよくなる。

こういう、「ヤケ」な気持ちになる時に、酒を飲みたくなるのだ。これが酒に逃げるというやつなのかもしれない。この無意味な自分にイライラしている。世の中にまだ何の復讐もできていないのに年だけとってそのうちくたばるだけのクズみたいな命。そんなものは今すぐに捨ててしまった方がいいのかもしれない。いや、すぐ消えてしまうべきだ。どうなったって誰も気にはしない。今すぐにでも酒を飲みたい。

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