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電脳山岳ベースとして

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  • 禁酒日記

    禁酒日記です。

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禁酒日記38日目

今日は日記を書く気力もない。

    • 禁酒日記35日目

      朝ペペロンチーノ。昼コンビニの冷凍パスタ。夜バーのチャーハンと鶏天。 バーでライブを観る。地元のバンドたち。全くのれない。のれるわけがない。俺は音楽が好きではないのだ。酒があれば音楽でのることもできる。酒なしでは音楽など楽しくない。 思うに、酒に酔った時の俺は俺とは違う人格だ。酔った時の俺は音楽が好きだし、人に優しいし、思ったことは正直に言う。これだけだと良いやつのようだが、自分が言ったことは覚えていないし暴力的だ。物を殴ったりする。まあ、典型的な酔っ払いだが、この酔っ払

      • 禁酒日記34日目

        朝はコンビニサンドイッチ。昼は焼肉屋の格安ランチ。夜はコンビニの冷凍ビビンバ。 自分の寿命がもう残り少ないというつもりで生きる。メメントモリという言葉があるが、それをいくら日常的に自分に言い聞かせても、人間は平生から死を予期することはできない。 死が近い。そう思いこむ。毎日毎日そう思い込むことで本当に死ぬつもりで生きられる気がする。実際に死ぬかもしれないのだ。どんな理由で死ぬかはわからない。明日死ぬかもしれない。明日癌になるかもしれない。癌は体の中に潜んでいる可能性が常に

        • 禁酒日記33日目

          朝コンビニサンドウィッチ。昼タイ料理屋。夜コンビニ白米、納豆、塩サバ、トマト。 日に日に酒を飲みたい気持ちが高まっている。ストレスの捌け口や、鬱な気持ちの捌け口を求めている。酒以外の何も癒やしにならない。音楽もメシも運動も。酒が飲めなければ死んでしまいたい。

        禁酒日記38日目

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          俺には酒しかない

          俺には酒しかない

          禁酒日記32日目

          朝抜き。昼大量に食った。スーパーのミニ鳥唐揚げ丼、団子、ベーグル、鳥とニンニクの炒めもの。夜は唐揚げ定食ご飯大盛り。酒をやめているのに完全に太る食事だ。クソな食事。 自分にとって音楽とはなんなのだろうと最近たまに考える。いろんな音楽を愛着と共に聴いたわけではない。大槻ケンヂが、自分のことを音楽におけるヒール(悪役)だと言っていた。どういう意味かというと、音楽について詳しいわけでもなく、楽器も弾けず、歌も上手くなく、歌詞とパフォーマンスだけでのし上がったということである。つま

          禁酒日記32日目

          禁酒日記31日目

          朝は抜き。昼はコンビニの冷凍キーマカレー、プロテインヨーグルト、カット野菜。夜はコンビニおにぎり、サラダチキン、みたらし団子。おやつにもめん豆腐半丁。 妙なことをやったら妙なやつがられる。怪しいやつだと思われる。しかしそのくらいがちょうどいいのかもしれない。胡散臭いぐらいでちょうどいい。それが安全圏を出るということだ。いつも安全圏を出なければならないとは思わないが、出る機会を伺う態度は常にないとダメだ。なぜなら、そうでなければ劣った個体は生き延びることができないからだ。劣っ

          禁酒日記31日目

          禁酒日記30日目

          朝飯抜き。昼飯はコンビニのチキンオーバーライスとギリシャヨーグルトと納豆。おやつにもめん豆腐半丁。夜はバーで唐揚げとペペロンチーノを食った。酒は飲まず、ノンアルビールとリンゴジュース。 頑張っても頑張っても終わらない仕事がある。日常の仕事は、まあ頑張ればいつかは終わる。しかし人生は終わらない。どんなに頑張っても生きている限り続く。それがつまり生きているということだからだ。生きていることの労苦を終わらせたいと思うなら、死ぬしかない。 生きていることがマイナスに感じられるとき

          禁酒日記30日目

          禁酒日記29日目

          朝は抜き。昼はコンビニの白米、納豆、サバ味噌、千切りキャベツ。夜は唐揚げ定食。 ノンアルビールで自分を誤魔化すのにも限界はある。どうにかして自由にならないといけない。何から自由になるというのか? 酒からなのか、自分からなのか。それとも社会からか。人間の肉体という縛りからか。禁酒したいという自分自身の超自我からか。 ただ、酒を飲んでいないと眠くなる。酒は元気の源のようだ。たくさん飲めば睡眠薬にもなる。酒をやめているのに、飲んでいた時よりも酒のことばかり考えている。飲まないこ

          禁酒日記29日目

          禁酒日記28日目

          朝はカツパン。昼は食わず。夜焼肉。暑い。今日はほとんど動かなかった。 能力のある若い人が好きだ。もちろん能力がなくても基本的に自分より若い奴のことはそれだけで好意的に見てしまうバイアスがある。自分のこの偏りが何に由来するのかわからない。普段の生活で若い人と接する機会があまりに少な過ぎるので、若者に関して勝手な期待を抱いているのかもしれない。若者全体がうっすらと好きなのに加えて、賢くて能力のある若者は特に好きだ。さらに、適度な謙虚さが備わっているととても良い。何か支援めいたも

          禁酒日記28日目

          禁酒日記27日目

          朝は食わず。昼飯コンビニのチキンオーバーライスとおにぎり、カット野菜。夜はカレー屋のカレー。 気持ちが鬱っぽくなる原因は、自分を客観視しようとするからだ。客観的には自分は生きている価値のないゴミだから、それを冷静に分析すると死にたくなる。だから、日常のつまらないことにフォーカスする。明日のゴミ出しや、請求書のことや、減らない体重や。そういうくだらないことで頭の中をいっぱいにすれば、死にたい気持ちはひととき忘れられる。哲学者の言う「気散じ」に他ならないだろう。気散じをすること

          禁酒日記27日目

          禁酒日記26日目

          朝は塩茹でスパゲティ。具なし。昼はコンビニ白米、納豆、サラダチキン、サラダ。夜はラーメン。 昨日は酒を飲む夢を見た。しこたまに飲んでいた。よっぽど酒が飲みたかったのだろう。しかし結果として飲んでいない。奇跡みたいなものだ。いつ飲んでもおかしくない。自分を信用せず、車での移動はなるべく控えようと思う。外出先で発作的に酒を飲んでもおかしくない。

          禁酒日記26日目

          禁酒日記25日目

          朝ミートソーススパゲティ。昼コンビニの白米と塩サバとカット野菜と納豆。夜コンビニのサラダとおにぎりとつまみのサラミスティック。ノンアルビール。夜40分歩く。 これまでで一番酒が飲みたい気持ちになる。仕事中も飲みたい気持ちを抑えていた。そうまでして酒を我慢するのが本当に良いことなのかわからない。脳がもうおかしくなっているのだろうか。小学生時代は誰も酒など飲まないわけだから、まあそうなんだろう。しかし酒も飲まないでシラフで生きていることの方が異常に思えてくる。 新居昭乃を聴い

          禁酒日記25日目

          Claude3に作らせた架空の陰謀論

          宇宙人とアメリカ政府と死後の世界の要素を含んだ架空の陰謀論を考えて、興味を引く語り口で教えて下さい。

          Claude3に作らせた架空の陰謀論

          禁酒日記24日目

          朝飯食わず。昼はコンビニのチキンオーバーライス、千切りキャベツ、シーチキン。みたらし団子も食べたが、みたらし団子は安価なのに糖質を400kcal分ほど摂取できて効率がいい。夕方のおやつに良さそうだ。夜はファミレス。 やるべきことが何一つできないまま毎日が過ぎていく。自分はなんと無意味な存在なんだろうか。そもそもこの世に根源的に有意味なものなど無いと宇宙的なスケールで理解した上でも、それでも自分のこの無意味さはどうだ。誰にも何も影響を与えていない。ポジティブな意味でもネガティ

          禁酒日記24日目

          禁酒日記23日目

          朝パスタ。ササミを3本焼いたうちの一本を朝食う。残り2本は昼飯のおかずにした。昼はそのほかにコンビニ白米と納豆とカット野菜。夜はカラオケ屋のメシ。 いつ死んでもいいようなことを普段言っておきながら、いざ自分の肉体に不安の種が芽生えると途端に狼狽える。これが自分の限界であり、それは人間の限界を反映してもいるだろう。明日死んでもいいように無駄なものを捨てなければと改めて思うが、そんな風に考えてしまうのも実に不思議な話で、自分がこの世から消えるのだから後のことなど考える意味はない

          禁酒日記23日目