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時代遅れの病院の対応に疑問を感じて

(この記事タイトルは、Claude 2 に作成してもらいました)

もはやもう、この大病院とは今後何の関係もないと思っていたのだが、医療保険の給付手続き関係で、保険会社専用の診断書が必要なことが分かる。ということで、久々に、またこの病院へお邪魔する。なんだか懐かしい……。

窓口で、診断書を入手するまでに2週間かかると言われたことは、会社に出した診断書手続きの際もそうだったので、それは織り込み済みだったのだが、今回は、追加で説明がある。
「取りに来る前に、ここに一度お電話ください。」
私はすかさず反論する。
「必ず(電話)しないといけないのですか?」
すると、次のように返ってくる。
「ええ、来てもらったのにできていないと迷惑をかけるので……。」

電話番号は、別に、フリーダイヤルでもなんでもない。普通の番号だ……ていうか、この病院は、各部署の電話番号がないようで、代表1本のみ。その取り次ぎにも、時間――すなわち「お金」がかかるのだが……。

ていうか、普通に考えて、病院が「2週間でできる」と言っているのだから、それを超えそうな場合に、病院から連絡をするのが、ビジネスとして普通ではないかと思うのだが、どうだろうか? もしくは、出来上がったときに SMS でもメールでも、そういうのを送れば充分だろう。どうして、わざわざこちらから確認しないといけないのか。それ以前に、お互いがわざわざ時間を合わせて会話するような内容でもないだろう。

それに、そもそも出来上がったら郵送も可能ではと思うのだが、そういう案内もなかった。仮に「届かない」などといったトラブルがあっても、再度、病院が持っている控えを印刷すればいいだけの話。価値があるのは情報で、紙切れではない。個人情報の流出が……などといった心配があるのであれば、記録便で送ればよい。その費用も、診断書の費用からすれば、その1割にも満たない。大体、私の場合は、取りに行く交通費の方が高い。それに、その間の時間の機会損失相当額の方がもっと大きい。

やはり、大組織というのは、小回りがきかないのだろうと思わされる。それでも、ここに行くしかない患者も多く、業務改善という発想がないのだろう。

まあよい。いずれにしても、これでこの病院とも最後だ。

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