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上司の裏表―複数の「チャネル」と「情報源」

(この記事タイトルは、Claude 2 に作成してもらいました)

私自身の人事査定にかかる面談も、直属の上長が終わり、一応、ひと段落ということになったのだが……今年新しく来た支店長が、いろいろと細かい動きをされる方で、私のようなリーダークラスにまで面談をするという。

面談においては、私自身のあの忌まわしき総務人事部門における、自分自身の未消化案件について語ることができ、それはそれで、それなりの成果があったのだが、ここで記したいのは、実は、例のお姉さまのお話。

私はチームリーダーなので、チーム内のことも聞かれ、例のお姉さまの悪態についてもお話をするのだが……支店長が言う。
「ああ、それね。部長から聞いていた話と同じね。うんうん、キミの言っていることは正しいよ。」
と、あっさり終わる……。

これ、別に何の不満もないのだが、実は、この辺を少し紐解くと、部長が事前にそのように話していたのは、私の上長が部長へ耳打ちをしたからだし、上長には、私が全て話しているので……すなわち、支店長から入ってきたチャネル(部長と私)は異なっても、その情報源は、私一人だったりするのだ。

これ、今回の件では、私の思い通りなので、何の不満もないのだが、これはこれで、やや恐怖を感じた。というのは、誰かを落とし入れようと思えば、こんな感じで情報をばらまくだけで、簡単に信じ込ませることができる、ということなのだろう。

やはり、情報源はしっかりと確認しておきたい。

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