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検尿という試練、そして我慢の限界

(この記事タイトルは、ChatGPT-3.5 に作成してもらいました)

ということで、入院前の検査のために、再度大病院へ向かうことになる。今回の検査項目は、検尿、血液検査、心電図、肺のレントゲン、肺機能検査など。受付で、そんな検査項目がたくさん印字された受診票をもらうが、検尿と血液検査は、その先頭に「(緊急)」と書かれている。

これは、私自身に何か問題があるから急いでいるわけではなく、おそらく、他の検査の都合から、他の患者を飛び越えて割り込んで対応してほしい、という主治医の気持ちくらいの意味ではないか? と個人的には思っている。まあ、検尿も血液検査も、その結果が出るのに時間がかかるのだろう。

ということで、そんな緊急で検査しないと行けないところへ向かったのだが、やはり座れないくらいの人の多さ! これに割り込んで入れるのであれば、それはさぞ気持ちがいいだろうなとは思い、堂々と受付に向かう……のだが、そもそも受付に人がいない。

時折、番号札を呼ぶ機械アナウンスがあるが、番号札を取る機械もない。受診票を置く場所はある。
「ここに置いておけばいいですか?」
と中に向かって聞くが、中から返事だけがある。こっちを見てもくれない。まあ、忙しいのだろう。とはいえ、こっちも「緊急」なのだ!

……とも思うが、こういうのは実はカラクリがあって、まあ恐らく、よくありがちな、「ここで待っているのは、みんな緊急です」というオチではないだろうか、とも思っている。いずれにしても、とりあえず、今の私にできることは待つことだけだ。

 

10分ほど待っただろうか、ついに私の名前が呼ばれる! 喜んで駆けつけると、なんと番号札を渡されただけだった! 私の冗談的想像が確信に変わった瞬間だ。ていうか、だいたい、番号札をもらうまでに、さらに待ち時間があるとは誰が想像しただろうか。

ちなみに、病院に到着して、最初の総合窓口で受付を済ませ、最初の検査のため目的の某科で待っているところだが、すでに30分が経過した。果たして、今日もお昼ご飯は食べられないのだろうか?

余談だが、この最初の検査の検尿のため、駅でもトイレに行かず、病院に着いてからも、ずっとおしっこを我慢しているのだ!

……お漏らしが先か、呼ばれるのが先か。

そんなことを思いながら、クーラーのよく効いた涼しい待合所で、フリー Wi-Fi に接続しながら、今日も軽い筆を執っているところである。

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