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励まされる。という言葉拒否。

「甘えるな」「もっと頑張りなさい」「弱音は悪」「親に話しなさい」
「言い訳するなんて恥ずかしい」「もっと考えなさい」「親に従順でありなさい」
「人を自分のように愛しなさい」「あなたはわたしよりマシなんだから」
「親に口答えするな」「親にその口の利き方はなんだ」

わたしは実際には、毎日暴力(顔とかにね)受けていた訳じゃないし、
学校に行くのにお金も出してもらったし、ご飯も無視されてない時は作ってもらったし。だから「虐待」という概念はありませんでした。

でも、十分この言葉たちは「虐待」とみなされるそうです。

確かに親から言われていたこれらのことは、今となればわたしにとっては地獄でした。今での口答えとみなされる反論・意見をいうのが怖いです。

「あなたのことを愛してる」「とても大切な存在」「あなたを産んで良かった」と言われたくて、必死に何かを頑張っていたあの頃のわたしを抱きしめてあげたいです。まさにDVに典型的なやつですよね。
家の中でも、外でも本当に安心して自分を出せる場所はありませんでした。
学校でも、嫌われないように。家でも怒られないように。宗教の集会でも親に恥をかかせないように。


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