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復活の希望とか。

お友達が亡くなった。癌だった。わたしは、身近な友達が亡くなることが初めてで、悲しかった。それをふっと母に話してしまった。
母が「復活の希望があるよ」と言ってきた。
内心(そうなるよね・・・・)って思った。
でも、人が死んで悲しんだりしたらダメなんだろうか?
そもそも復活の希望は、全員に与えられるものなのか。
なんで、人の悲しい気持ちに寄り添えないんだろう。
さすが親のお葬式にも出ない人だ。

クリスチャン同士でも、この会話はなされる。「復活の希望」
なら、どうして先に死なせてしまうんだろう?

そのくせ「あと何回あなたと一緒に出かけられるか分からない」とか、そんなことを言ってくる。
復活の希望があるなら そんなことは言わなくてもいいのでは?
そしてそれを言われる娘は、なんというのが正解なのか困る。

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