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褒められると裏があるんじゃないかと思ってしまう

こんばんは

褒められることは嬉しいけどすごく痒くなってしまう。褒められた途端、普通にできなくなる。あと、褒めてくる人は、自分を気持ちよくしようとか、なにか魂胆があるんじゃないかとすぐ思ってしまう。(狼にでも育てられたのか)

自分が人を褒めるのが苦手というのも、人の褒め言葉を受け入れにくい理由の一つかもしれない。例えば、髪の毛を切ってきた人と対面したとき、

「髪の毛切った?」「かわいい」

などと言った方がいいんじゃないかという空気がすごく苦手。ここ数年言ったことがないと思う。自分の発した「かわいいですね」が棒読みで相手に届くのが耐えられない。「かわいいですね」と思っているのは真実なのに、言葉にして出た途端に嘘ものになってしまう。あれ?わざわざ伝えるほど「かわいいですね」と思ってないのでは。とさえ思ってしまう。実際思ってないのかも。色々考えていたら、些細な褒め言葉が面倒に感じてくる。もう言うのはやめておこう。。

ヘアチェンジ恐怖症。

きたきた、髪の毛切ってる。そんな短くなってたら何か言わなあかんやん。洗うの楽ですね。とか当たり前のセリフ、二言目にスタンバッてるやん。パーマとかあててるやん、パーマあてたからには、似合ってるって言わなあかんやん。パーマと似合ってるはもうセットやん。かわいいって言わな終わられへんこの会話。

こんな風なので、わざわざこそばい褒め言葉を伝えてくる相手に対して、何か裏があるんじゃないかと思ってしまう。自分の可愛げのなさと、素直じゃなさ。

褒めることと褒められることに慣れたい。





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