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Instagram運用術

こんばんは!ぶるーのです。

近年ではインスタグラムを活用される企業や個人ビジネスの方もかなり増えてきましたね。私も企業アカウントとは別に個人でも使っております。現在個人アカウントはフォロワーが2000人ぐらいなので、もしよろしければフォローして下さい笑(息子の写真しか載せておりませんが。笑)

さて、今日はインスタグラムの活用法について、少し書いてみようと思います。

●そもそもインスタグラムって始めた方がいいの?

実はまだ住宅業界ではやられていない会社さんも少なくありません。しっかり情報収集されている企業はインスタグラムを運用されていますね。しかし、インスタグラムをやればお問合せが増えるのか?と問われると、正直なんとも言えません。なぜかというと、地域によってお問い合わせがきやすい媒体は全く異なるからです。

私のいる地域では、インスタグラムから自社の事を知って頂いて、そこからお問い合わせに繋がるケースがかなり多いです。10月1日から本日29日までで約50組のお客様からインスタ経由でお問い合わせを頂いてます。

対して、県外のとあるエリアではインスタから全くお問い合わせに繋がらないということも耳にしています。運用方法については分からないので何とも言えませんが、インスタをやれば必ずお問い合わせが増える!というのは間違いないので覚えてて頂けたらと思います。しかし、やらなければ始まらないのも事実。これから運用される方はしっかりとした運用方法を知って始められて下さい。

●まずは、コンセプトを固める!

インスタグラムをしっかりと運用するなら、コンセプトを固めなければいけません。これは必須です。どのような内容を投稿していくアカウントにするのか?自社の強みはもちろん、競合なども調べましょう。コンセプトを固めなければ投稿に統一感が生まれません。インスタに慣れてるユーザーは年々増していますので、今から普通にやっていてもフォロワーは増えていきません。しっかりアカウントのコンセプトを固める事が成功の鍵を握っています。

●インスタグラムで見るべき重要指標

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こちらは約1ヶ月前に私が運用を開始した企業アカウントのインサイトデータです。

インスタグラムを分析する時は、インサイトと呼ばれる機能から分析できます。(上の画像です。)その中でよく勘違いされているのが、ハッシュタグです。

ハッシュタグで多くのユーザーに見てもらえればフォロワー増えるでしょ!と勘違いされている方が多いのですが、ありきたりなハッシュタグを選んでもほとんど見られないでしょう。そもそも重要な指標はハッシュタグではありません

重要なのは、投稿がしっかり保存されているか?自分のフォロワーにしっかり見てもらえているか?プロフィールにアクセスしてもらえているか?ということです。

フォロワーからの反応が増えていくと、より多くのユーザーに露出されていきます。つまり、ユーザーが参考になる投稿をしないといけないということです。片手間でやっていてもフォロワーは伸びませんので、注意して下さい!

目安として、インスタグラムの運用代行で実績を残している会社さんは、1つのアカウントに対して毎日4~5時間ぐらいかけて分析と投稿を繰り返しています。

●ハッシュタグの活用方法

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前述にハッシュタグはあまり重要ではないとお話ししました。たしかに、重要度は高くありません。ただ、上手くいけばより多くの人に見られるというのも事実です。そのため、1つだけアドバイスです。そのアドバイスとは、フォロワーが少ない内は投稿数の多いハッシュタグは使わない!ということです。

上の画像を見て頂くと分かるのですが、#カフェの投稿は2440万件あります。フォロワーが少ない内にこのような投稿件数の多いハッシュタグを使っても他の人気な投稿に埋もれてしまい、見られることすらありません。比較的多過ぎず、少な過ぎないハッシュタグを使うことをオススメします!

●実際に改善した比較データ

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上の画像は、投稿数の多いキーワードばっかり使ったものです。下の画像が改善したデータ。

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約1ヶ月前に運用を開始している企業アカウントなので、ボリュームの多いハッシュタグを使っても効果無し。

もう一目瞭然ですよね。笑 

ボリュームの多いハッシュタグを使っても見られたのはたった78件でした。一方、ハッシュタグを見極めて使うと1194件見られることに成功しております。ぜひ参考にしてみて下さい。ただ、ハッシュタグに時間を奪われないように気をつけてくださいね!他にやるべきことは沢山ありますので!

それではまた!






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