a2network「Official Support Program」の選手を紹介していきます。
今回は、オーストラリアのクラブチーム「University of Queensland」で活躍中の盛田志選手をご紹介。

盛田志選手　プロフィール

1993年5月19日生まれ。大阪府出身。幼い頃から触れ合ってきたラグビーを早稲田大学スポーツ学部スポーツ学科卒業と共に引退。住友商事株式会社に就職し2年間商社マンとして勤務するも、弟(盛田気選手)のTLチーム(ジャパンラグビートップリーグ)入団に触発され、幼少の頃の夢が再燃。
世界で活躍するラグビー選手を目指し、ニュージーランドA.Uブロンコスを経て、2021年、清水建設江東ブルーシャークスに加入。2022年には7人制日本代表SDSトレーニングメンバー選出され、現在はオーストラリアのクラブチーム「University of Queensland」で活躍中。

ラグビーを始めたきっかけ

父が三洋電機（現パナソニック）でラグビー選手として活躍していた影響で昔からラグビーがとても身近な存在でした。幼い頃から家にはラグビーボールが転がっており、自然とラグビーに触れあっていましたが、幼少期にはバスケットボールやサッカー等の他の競技もしており、本格的にラグビーを始めたのは尾道高校入学後です。高校時代は2年時から花園ラグビー場での全国大会に出場。高校日本代表候補、国体広島県代表にも選ばれ、卒業後は早稲田大学でセンターとしてプレーしました。

2カ国での海外でのラグビー生活

2023年現在、オーストラリアで生活を送っていますが、海外でのラグビー生活は2か国目（2019，2020シーズンはNZ）。オーストラリアは気候も良く、地域の方々の人柄も大変フレンドリーで日本食も充実しており想像以上に過ごしやすいです。以前プレーしていたニュージーランドはラグビーが国技であり、街のいたる所に芝生のグランドがあり、子供から年配者まで多くの人々がプレーや観戦を楽しんでいてどこにいてもラグビー熱を感じていました。日本とはラグビーに対する環境、歴史、文化が全く異なります。オーストラリアはニュージーランドほど常に身近にラグビー熱を感じるということはなく、選手生活としては日本人大きく変わらない印象です。一方で、ニュージーランドよりもクラブラグビーの試合にSuper Rugbyの選手（ゲームタイムが足りてない選手）が参加しており、毎試合チームメイト、対戦相手にSuper Rugbyの選手がいる状況で、毎試合とても刺激的です。

オーストラリアでの休日

シーズンが始まり小さな怪我をすることも増えてきたため、休日は疲れや痛みを翌日に残さない事を意識して過ごしています。2時間のストレッチ、1日1回アイスバス（氷風呂）に必ず入っております。また、日本でもサウナが流行っていますが、ブリスベンでもサウナを楽しむことができます。その他にも友人とのランチやディナー等に行き、リフレッシュしています。

海外での通信にスカイベリーWiFi

日常生活でインターネットは必要不可欠なものです。スカイベリーWiFiがあることで、日本にいる時と変わらずに過ごすことができます。
また、トレーニング中やドライブ中など好きな時に好きな音楽を聴いたり、外出中に自身の試合動画のチェックもできるので、私生活だけでなく、ラグビーへの理解を深めることやスキルの向上にも役に立っています。

ラグビーの魅力

ラグビーの魅力は “思いっきりぶつかるダイナミックさ “　 “一瞬のスキを見逃さずチーム一体でトライを取りきるスピード感 ”です。

今後について

現在Premier（1軍）スタメンとして出場させてもらってるので、まずはスタメン定着。当リーグ（Hospital Cup）でしっかり結果を残し日本ラグビー「リーグワン」チームへの加入する事を目指します。
一日も早く皆様へプレーを見ていただけるよう頑張ります。

盛田志選手のオーストラリア生活に無くてはならないアイテムとして、スカイベリーWiFiが少しでも支援できていること嬉しく思います。
ラグビーは今年、フランスでワールドカップが開催されます。ラグビーW杯は夏季オリンピック、サッカーW杯に次ぐ、世界3大スポーツ祭典と呼ばれている大会です。熱い試合が観れること、いまから楽しみです。

a2networkは今後も夢に向かって活動しているアスリートやアーティストを応援し、通信でサポートしています。
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