黙浴を知る

著・足皮すすむ (2018年)

〜はじめに〜
頭狂大学民俗学部を主席卒業した私でさえ、文庫本のこの「はじめに」「おわりに」欄の意味がよく分からなかった。
「はじめに」と「おわりに」欄。マナカナみたいな双子かと思っていたが、そうではない。
最初と最後に何かメインとは違うものが挿入されているのだ。
はじめとは何か。何に対してのはじめなのか。人類の?この地球の?それとも宇宙の?
そしておわりとは。私の人生の?戦争の?食事の?
私はよく分からない事を分からないまま進めるのが嫌いだ。
だからこそ研究者になったし、興味をそそる事には盲目になり没頭する。
しかしこの「はじめに」「おわりに」欄はあまり興味をそそらない。なぜなら、その4文字で欄の在り方がだいたいわかっちまうからだ。
という事で、次のページから本題が始まるぞっ!チェケダウ!
   足皮すすむ 2017年11月




紀元前1800万年前に黙浴の神として知られていた"Flojah=Dhanmale(フロジャ=ダッマール)"の生まれ変わりではないかと言われている黙浴界の帝王こと大河内のぶみち。
彼が黙浴をしていると、そのあまりの静けさの為に、小さな羽虫が湯に飛び込んだ時の音でさえも嵐のごとき轟音に感じてしまうと言われている。

ちなみにダッマール神はその静けさの為に、小さな羽虫が湯に飛び込んだ音で大地が割れ、海が干上がり、全ての生命活動が停止したとされている。これが後の氷河期というのはあまりにも有名な話である。

私は頭狂大学民族学部を卒業してからしばらく、オセアニア周辺のとある小さな村で現地の風習について研究していた。
この村では漁業が盛んに行われており、村民は獲れた魚を主食として発展していった。
そんな事もありこの村は、現地の言葉で魚を意味する"オォ"、コーンポタージュを意味する"ニョム"、この二つの言葉を合わせ、オォニョム村と呼ばれていた。

オォニョムのニョムは格別だ。
何が格別って、温度だ。
彼らはニョムが一番美味しいとされている85.5°Cのお湯でこさえる。
出来上がったニョムはすぐさま食卓へ並べられ、ひとつまみのグォクォコォウォッオッオッコォッオゥウォッコクォウォウウ(=カーオイルをマリモッコリの陰部に擦り付け砕いた粉末に数珠をあしらい、赤ちゃんのような上目遣いでペースト状にしたメモ帳)を撒くのだ。

つまりそれこそがこの地域での、いわゆる風呂である。
話を元に戻すが、黙浴神フロジャ・ダッマール。
この神様について村長のハンパナイ氏から貴重なお話を伺った。
この神様は入浴中、それはそれはお静かにされていた。そしてその静けさのあまり周りの空間の歪みすらもなくなり、やがて音や光の波長は一切ぶれず、一本のまっすぐな線となったそうな。
しかしそこに小さな羽虫が飛んできてひとたび水面に着水した瞬間、先に書いたような天変地異が訪れ、地表の静かなる地獄・氷河期が訪れたというのだ。
露天風呂に入った事ありし者なら想像できるのではないか。水面に虫の死体や草木の枯れ落ちた残骸が浮いているのを(倒置法)。
まさにその残骸が、氷河期を作り出したというのだ。

話が逸れたが元に戻そう。
氷河期の間、ダッマール神がどうしていたかという疑問を持ったままのみなさん、お待たせーww
ダッマール神は氷河期の間、実に不思議な、驚くべき、まさに圧巻と言わざるを得ない方法を使っていたのだ。
それは、昆布つゆだ。昆布つゆの持つやさしい塩気が、村では当時からホットだったという。

ダッマール神、その妻にあたるフロジャ・ウタウタウ貴妃も忘れてはならない。
ウタウタウ貴妃は入浴の際、彼女のダーリンのように黙浴するのではなく敢えて歌を歌うのだ。
歌詞はこうであった。
「イーユ・ダナア・ハハ」
これは、湯という当時絶対神として崇められていた存在に対して賛辞を述べ、あまつさえ笑顔を振り撒く様を表した歌だと言い伝えられている。

この歌に魅了された私は翌年、ピョンヤンへ飛んだ。
朝鮮民主主義人民共和国、またの名を北朝鮮。そのどっかにありし首都ピョンヤンで、私はある女性にお会いした。それが五味よしおさんだ。
五味さんとはサイゼで初めてお会いし、時間と空間について熱く語っていたところを五味さんの方から話しかけてくださり、仲良くなったのさ。

五味さんいわく、先に書いた湯の歌には伝説の続きがあるという。
その続きを教えて教えてお願いお願い良ゐこにしますから!!!と懇願すると、常識では計り知れない、とてつもなく非現実的な、まさにプレミアムとしか言いようのない内容を教えてくだすった。
五味「この曲の2番は、Bメロの高揚感がヤバいんです。」
信じられなかった。30年近くこの手の研究に打ち込んできたが、ここまでの衝撃は未だかつてなかった。
後ろ頭を硬い棒で引っ叩かれたような大きな衝撃が後ろ頭にきた。
あまりの衝撃に思わず「衝撃大噴火!」と叫んだほどだ。
叫んだ場所は図書館だ。悪いことをした。

さて、ここまででフロジャ・ダッマールの凄さについてはあらかた想像がつくだろう。
しかし私が本当に伝えたいのはその生まれ変わりと言われている大河内のぶみち氏だ。
彼のわんぱくっぷりったらなかった。トコトンわんぱくな癖に、40代に差し掛かろうという今現在でもお母さんに髪を切ってもらっているのだ。

のぶみち氏を知るにあたり、まず彼の母・大河内じゅえる氏について話さなくてはならない。
じゅえる氏の生まれはとある田舎だそうだ。だがしかし今現在は開発され、ジャスコやコストコやららぽーとやアウトレットパークがこれでもかと数千万棟ほど立ち並ぶキチゲェシティとなってしまった。

埼玉県に私の古い友人がいる。MOMOSE氏だ。
自称ミュージシャンで、土日は基本暇してる。連絡もマメなやつだ。

私の過去も書き記しておこう。
東京都23区のどっかにある温泉施設で黙浴を嗜んでいた。
そのとき、突然フロントからざわつきが聞こえてきたのだ。
そのざわつきは徐々に男湯の方へと近づいていき、脱衣所に辿り着いた。
脱衣所では叫び声をあげる者もおり、私は何が来たのかと湯船から立ち上がり確かめようとした。
その際、股間隠しタオルを装備し忘れ、湯の温かさで緩んだ金玉袋をぷらりと引っ提げたかわいい私の…
いや、みなまで言うな。私が語りたいことはそこではないのだ。

話を元に戻そう。大河内のぶみち氏はまさに革命人だったのだ。
彼の成し遂げた功績に以下のものがある。

あ, ピザの耳にたどり着くまでに空腹感が満たされてしまい、味気ない耳部分を食べる事が億劫になる現象に名前をつけた。

い, 平成初期〜令和にかけて、住宅地に落ちているBB弾の数や密度の地域差・年代によるバランスやスマホの普及等を背景にグラフにし、馬鹿馬鹿しさからすぐに破棄し、寝た。

う, 苦手なにんじんを残さず食べた。

彼は黙浴に秀でていただけでなく、いわゆるエリートなのだ。「天才」この言葉はしばしば俗っぽい使われ方をするが、まさに彼は天才なのだ。

この本を執筆しているのは私の書斎だ。
書斎はいわば庭園であると私は思っている。エデンなのだ。本つまり花を保管してるし。

私の妻の事も知りたいだろう。だがそうはさせん。大事な妻だ。愛羅武勇。

四国にあるラーメン屋「ギブミーチョップスティックス」をご存知だろうか。
この店は非常にユニークな業務形態をしている。
厨房内にミシンがあり、そこでラーメンを作りながらズボンのお直しをするのだ。
それだけではない。厨房内にはさらにショーケースがあり、中には色とりどりのジュエリーが展示され、ジュエリーショップも兼ねていたり、カウンター席には指人形がいくつか置いてあり、隣に座ったお客同士で人形でごっこ遊びができるような仕組みを取り入れたのだ。

私はこの店に強い興味を引かれ、翌週にはピョンヤンをたち、日本に帰国していた。
国道285号線を少し外れた閑静な路地、どう見ても活気のある街角ではないが、どうやらその一角に人だかりができているようだ。
看板には「ギブミーチョップスティックス」私は息を呑んで列の最後尾に並んだ。

そして・・・驚いた。ただただ、驚いた。
こんな事が本当にあるのだろうか。
こんな事が出来る人間がいるなんて。これは現実かわからなくなるほどだ。現実だなんて、とても一様に言えたものではない。生まれてこの方見たこたねぇ。
並んでいる客全員が、小ぶりなメモ帳に何かを書き、その場で交換していた。
しばらくすると、店主らしき、大柄でふくよかな体が印象的な、笑顔を絶やさず生きてきた証拠に目尻に皺があるもののどこか寂しげな目をし、忙しくなるから質問はご遠慮と言わんばかりにヘの字に曲がった唇から舌を覗かせ、耳たぶに極細毛を生やし、謎の赤い斑点がびっしりと埋め尽くされた眼球で寄り目をしながら、前髪をギャツビーで立てただけで洒落てると勘違いしていそうなその男が、私にもそのメモ帳を渡してきた。
メモ帳を除いて私はまた驚いた。他愛もない内容なのだ。他愛なさすぎるくらいだ。
どこからきた、北陸だ。何分くらい待ってる、10分だ。好きな食べ物はなんだ、ミロだ。好きな野球チームはなんだ、野球見ない。
つまり、客同士が皆ペンパルともだちなのだ。
食事をする前にペンパルともだちにする事で、まるでそのラーメン屋でオフ会をしているような感覚にしているのだ。
いよいよ開店の時間。私はカウンター席に案内された。隣の席になった40代くらいの男が、先ほどのメモ帳効果で私のペンパルともだちになっており、必然的に指人形ごっこあそびが始まった。
ポケモンの指人形が豊富に取り揃えられており、私はハッサムを選んだ。
「こんにちはぼくハッサム」「こんにちはわたしはピッピ!」「さようなら!」「さようなら!」周りの席もキャッキャしており、指人形ごっこあそび効果は素晴らしかった。
店内の活気、それは店員が声を出して自ら作るのではなく、客が作る。
いや、客が作ってしまう仕組みがこの店にはあるのだ。
私はこの日の出来事を今でも忘れていない。ペンパルともだちになったあの名前も知らない40代ピッピ男との、オフ会のような非日常空間。
また行きたいと思わせるテクニック。
カウンター奥の壁面にはこう書かれていた。「どうぞごゆっくりおくつろぎくださいませ。」
ああ、なんて素晴らしい店だ。そう悦に浸っていると、足元に何かあたたかさを感じた。
なんだこのあたたかみは…足元を見ると、なんとカウンターの足元に沿って足湯があしらわれていた。
しかも流れているのはただの湯ではない。不必要になった麺の茹で汁なのだ。
茹で汁には小麦の栄養が溶け込み、足から吸収されて体に取り込まれる。
それだけでなく、麺の香りをも醸しているので食欲が湧く。そんな最高のシチュエーションで、トドメと言わんばかりにメニューが席に運ばれてくる。しかも、冷たいおしぼりと一緒にだ。
足湯で汗だくになった私は冷たいおしぼりで顔を拭いた。
…このおしぼり、何か違う。白い布地に黒い点や糸が絡み付いているのだ。
いくら考えてもわからないので、隣の席の40代ピッピ男に尋ねた。
尋ねるにあたって、私はユニークさを発揮した。なんと、ハッサムの指人形がピッピの指人形に話しかけているようなシチュエーションを繰り広げたのだ。
「これはなんですかッサム?」
「おしぼりです」
「いやそうじゃなくて、この黒いのはなんですかッサム?」
「はい?」
「このおしぼりの、この黒い点や糸はなんですか?」
「もう一度いいですか?」
「おしぼりの黒点は、なんですか?」
「これの事ですか?」
「はい」
「それともこれ?」
「いいえ、いやまあその糸でもありますが、おしぼりに点在する黒い点や糸の正体を知りたいのです」
「そうだったんですか?」
「はい、ご存知ありませんか?」
「はい?」
「このおしぼりの黒点に関して何かご存じないでしょうか?」
「それよりもこのおしぼりの黒い点が何か知りたくないですか?」
「はい教えてください」
「店主に聞いてはいかがですか?」
「そうですね、そうします。」
私はハッサムを戻し、ピッピの指人形をカウンターの上や下・調味料入れ等をジャンプさせて、まるでダンジョン攻略をしているかのような遊びをしているその惨めな40代男を尻目に、店主にきいた。
「すみません」
「あいよ」
「おしぼりのこの黒い点はなんですか?」
「それはね、ゴキブリだったものなんだ」
「え!?」
「それはね、ゴキブリだったものなんだ」
「ゴキブリですか?」
「点は体、糸は触覚が砕ききれなかったものだねぇ」
「ゴキブリを砕いたものを布地に練り込み、縫製したという事ですか?」
「そうだよ?」
「なぜそんな事を?」
私がそう聞くと、店主は一呼吸おいて以下の内容をたった1回の息継ぎすらせず私に語りかけた。
「私は世界中の人を夢中にさせたいんだ。昔からの夢さ小学生からのね。だから悪目立ちもしたさ。思春期には先生にも親にも怒られっぱなしで不貞腐れて悪行に手を染めて麻薬の売買や武器の製造密輸、暗殺や強盗、恐喝、猥褻物陳列なんかもしたね。何度逮捕されたか覚えてないよハハ…それでも生きてりゃいい事ってのはあるもんで捨てる神あれば拾う神あり。出所後にこのラーメン屋を開業したってわけ。でもラーメンに関して素人だったオデは何したらいいか分からない。麺の仕入れってどうやるのか?スープってどう作るのか?会計はレジにするべきか食券機にするべきか?何も分からないままテナント買って設備や食器だけ揃えてもう毎日参っちまってたなああの頃は。毎日参っちまってたってなんか早口言葉っぽいなこりゃ。ハハおもしれぇ。毎日参っちまってた、毎日参っちまってた、毎日マチィ…へへ噛んじまった。ただ普通のラーメン屋経営は無理だと思って、今のこの形態になったのさ。あくまでメインはラーメン。だけど昔働いてたジーンズショップでのノウハウを活かして裾上げもするし、恐喝したガキが持ってた人形をコレクションしてたものを店に並べりゃ客は皆それであそんでくれるし、度重なる強盗中に目視で得たジュエリーショップのノウハウで装飾品なんかも売れるしよお、メモに関しては犯罪の計画を書き記すのに使ってたメモ帳からヒントを得たんだぜ。そろそろ酸欠になるし麺も茹ですぎちまってるから終わらせたいんだがな、オデって人間は情に熱くて人が大好きだからこうして語っちまうのさ。とはいえさっさと注文してくれよあんちゃん。毎日参っちまってた、毎日マイチィ…クネヒヒだめだねこりゃ」

そう言いながらさっき早口言葉で噛んだ口内で噴出した大量の血液を床に吐き捨て、再び厨房内に戻っていった。戻りがてらやや大きめ(フォルテッシモくらい)の屁をこいていた。

床に吐き捨てた血が足湯に到達した頃に、私の注文した「ピビィヴピ」というラーメンが運ばれて来た。
「こだわりぬかれた至極の一杯をどうぞ」
隣のピッピ40が何故か私にそういった。

まずスープを一口…いや待て、レンゲがない。
いま待てと書いたが、この本を書いている最中読者は何かを急かしたりしているわけではないのに、なぜ「待て」というのだろう。
「待つ」必要は、そこで一刻を争う事が起きたがしかし早まるなという意味がある。
レンゲがない事は一刻を争わないし、そもそも私は1人で食事に来た。待たせる必要のある人なんていない。
「レンゲくださいまし」
「あいよ」
来たレンゲを見てこれまた驚いた。驚きすぎて声が出てしまった。
「あぁぁ…あ嗚呼ァ!!」
嗚呼と書いたが、なぜこれで「ああ」と読むのか。腹が立って仕方がない。
そのレンゲは非常に太かった。それはなぜかというと、レンゲの中に空間があるのだ。
レンゲの形をした半透明の物質の中の空間に、何かがある。いや、いる。
そう。中にはびっしりと色とりどり形さまざまなウジ虫が入っており、蠢いていたのだ。
茶色、黄土色、緑色のウジ虫がモゾモゾと蠢いているのだ。
「なんで…」
「ふふふ驚いたかい?」
「こんなレンゲ見たことない」
「そりゃそうさ。この店オリジナルだからね」
「これで飲むスープ、どんな味がするのか…」
「スープさ」
40ピは懇切丁寧に私の一挙手一投足に反応してくださっていた。じゃかましいったらありゃしない。
スープを飲んだ私はまたもや、それこそこの店に入ってから1番の衝撃を受けた。
おいしい…おいしいのだ。とてつもなくおいしいくておいしいのだ。舌が、歯が、唇が、喉が、その全てが一瞬にしてスープの虜になってしまった。
しかし麺はどうだ…。試しにひとすくい、啜ってみる。
おいしい…なんだこれは。おいしすぎる。食感、香り、喉越し、その全てが人生で一番おいしかったのだ。
「こんなおいしいラーメンがあるなんて」
「そりゃそうさ、ここはとにかくおいしい。おいしいから人が来る。人が来るから儲かる。至極当然だろう?」
「味の秘訣はなんですか?店主!」
「味の秘訣はコショウさ」
「いやあなたじゃなくて店主にお伺いしたい」
「ん?私かね?」
「いや違いますピッピの方。店主にお伺いしたいんです」
「ほいほいなんだって?オデにききたい事があるそうな?」
「はい、このラーメンの味の秘訣はなんですか?」
そういうと店主はウインクをしながら、👍この親指で胸を指す仕草をして去っていった。

頭狂大学民俗学部の古い友人に本島という男や木村という女がいたと思うが、古い記憶だ。あまり覚えていない。
とにかくラーメンを食べ終わった私は、締めに温泉に寄った。

男湯に入ると、妙に静かだ。掛け湯をして湯船に足の親指が浸かった瞬間…。
ザッバーーーーーーーン!!!!!
「ぐわぁぁぁぁぁぁあ!!!!!」

こうして私の生涯は幕を閉じた。

「おしずかに」




〜あとがき〜
くぅ疲れました。
はじめに欄で私は、「はじめに」と「おわりに」と書いたが、よく考えたら「あとがき」だった。和菓子みたいな名だ。
もうゼル伝したくてたまらないからここで切り上げよう。終わりだ終わり。最後の台詞はたまたまエンカウントした大河内のぶみちがいたよってオチでした。次回作を乞うご期待!

   足皮すすむ 2017年11月

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